経済産業委員会
経済産業委員会の発言19237件(2023-03-07〜2026-04-10)。登壇議員700人。関連発言を時系列で確認できます。
最近のトピック:
価格 (127)
企業 (99)
事業 (94)
投資 (89)
日本 (68)
発言一覧
| 発言者 | 肩書 | 院 | 日付 | 会議名 |
|---|---|---|---|---|
| 齋藤健 |
所属政党:自由民主党・無所属の会
|
参議院 | 2024-05-23 | 経済産業委員会 |
|
○国務大臣(齋藤健君) この経済のグローバル化やデジタル化に伴いまして、一部の多国籍企業の租税回避行動が国際的に問題となっておりまして、こうした行動を防ぐことは重要な課題だと考えています。
ただ、こうした問題に対処するためには国際的な連携が必要であります。二〇二一年十月にOECDが主導し、G20の承認を得たBEPS包括的枠組みにおきまして、グローバルミニマム課税を含む国際合意が取りまとめられています。
このグローバルミニマム課税は、一定の規模以上の多国籍企業を対象に、法人税が低い軽課税国に所在する子会社等の実効税率が一五%を下回るような場合には、親会社が所在する国において、親会社に対して一五%に至るまで課税することができるという措置を含む制度であります。我が国でも、令和五年度税制改正において一部法制化が行われたものと承知をしています。この制度は、軽課税国を利用した多国籍企業による税
全文表示
|
||||
| 岩渕友 |
所属政党:日本共産党
|
参議院 | 2024-05-23 | 経済産業委員会 |
|
○岩渕友君 今話があったように、国際的な税の引下げ競争を阻止しようとするという動きが出てきているわけですね。多国籍企業の税逃れを封じるための税制改革、必要だと思います。
本法案についても伺っていきたいと思うんですが、法案で創設をする戦略分野国内生産促進税制で年間二千百九十億円、計一・九兆円の減税とされています。
制度の趣旨を簡潔に述べていただきたいということと、この二千百九十億円の物資ごとの内訳、どうなっているでしょうか。
|
||||
| 田中哲也 |
役職 :経済産業省大臣官房審議官
|
参議院 | 2024-05-23 | 経済産業委員会 |
|
○政府参考人(田中哲也君) お答え申し上げます。
まず、本税制の制度の概要でありますけれども、これも繰り返しになりますが、欧米を始め、戦略分野への投資を自国内で実現するための政策競争が国際的に活発化する中で、戦略分野のうち、特に生産段階のコストが高いことなどから企業の投資判断が容易でない分野の国内投資を促進するものであります。さらに、本税制では、法案成立後、令和八年度末までに主務大臣の認定を受けた上で、戦略分野で新たな国内投資を決定、開始し、その商品の生産、販売を行った場合に、その生産、販売量に応じた税額控除措置が適用されるものであります。
御指摘の減収見込額でございますが、本税制が今申し上げたような制度でありまして、要は、対象となる具体的な投資案件や金額が現時点では断定できないことに加え、生産、販売量や事業者の課税所得等の様々な要因により決定されることから、正確に見通すことは大変
全文表示
|
||||
| 岩渕友 |
所属政党:日本共産党
|
参議院 | 2024-05-23 | 経済産業委員会 |
|
○岩渕友君 従前からの研究開発減税に加えて、生産量、販売量に比例して減税するとなっているわけですけれども、作れば作るほど減税されるということになるのは、これもう異例中の異例のことです。
先ほど、半導体は九十億円ということでしたけれども、減税の一方で、半導体には基金も補助金もあるわけですよね。半導体関連の基金の予算実績は、二〇二三年末時点で三兆九千七百七十七億円に上るんです。二〇二三年三月末時点の半導体関連補助金における予算の実績は千七十五億円で、合わせて四兆八百五十二億円にもなるんですね。このうち、TSMCとラピダスに対する支援額は、二〇二三年三月末時点で、TSMCは一兆二千二百六十九億円、ラピダスは九千二百億円に上るんです。ラピダスとTSMCが占める部分、非常に大きいんですね。
先ほど戦略分野国内生産促進税制で半導体は九十億円の減税と、減税もされるし補助金の対象にもなるのかと。そ
全文表示
|
||||
| 田中哲也 |
役職 :経済産業省大臣官房審議官
|
参議院 | 2024-05-23 | 経済産業委員会 |
|
○政府参考人(田中哲也君) お答え申し上げます。
先ほどとの、繰り返しではございますけれども、これは実際にやはりメーカーがきちっと申請をしてきて、さらには大臣が認定をして、それで初めてこの税制の対象になるものですから、現時点で製造しているからといって、直ちにこの税制の対象になるというものではないというふうに考えてございます。
|
||||
| 岩渕友 |
所属政党:日本共産党
|
参議院 | 2024-05-23 | 経済産業委員会 |
|
○岩渕友君 ということは、メーカーが申請をして大臣が認定をすれば対象になり得るということなんでしょうか。
|
||||
| 田中哲也 |
役職 :経済産業省大臣官房審議官
|
参議院 | 2024-05-23 | 経済産業委員会 |
|
○政府参考人(田中哲也君) お答え申し上げます。
まず、そのTSMCについては、前回も御回答申し上げたとおりですが、まさに最先端のロジック半導体を製造しているということでありまして、今回対象になっているこの半導体につきましては、いわゆるアナログのマイコンが対象になっておりますので、基本的には対象にならないと我々は考えております。
|
||||
| 岩渕友 |
所属政党:日本共産党
|
参議院 | 2024-05-23 | 経済産業委員会 |
|
○岩渕友君 そうなんだけれども、計画の概要を見てみると、その四十ナノメートルの半導体も製造するというふうにあるわけですよ。そうなってくると、確かに先端ロジック半導体は対象にならないかもしれないけれども、これは対象になるということになるんじゃないんですか。
|
||||
| 田中哲也 |
役職 :経済産業省大臣官房審議官
|
参議院 | 2024-05-23 | 経済産業委員会 |
|
○政府参考人(田中哲也君) お答え申し上げます。
仮にTSMCが今回の対象となる商品を製造する場合には、もちろんその提案された申請書の中身を見てそこで判断することになりますが、もしここに、対象となる製品を製造するということ、設備投資をするということで提案をしてきたら、対象になる場合もあり得るというふうに考えております。
|
||||
| 岩渕友 |
所属政党:日本共産党
|
参議院 | 2024-05-23 | 経済産業委員会 |
|
○岩渕友君 なるほど。つまり、TSMCも対象になり得るということなわけですよね。そうなってくると、減税もされるし基金も補助金も入るということになって、これやっぱり二重支援じゃないかということになるんだと思うんですよね。そこはいかがですか。
|
||||