総務委員会
総務委員会の発言16508件(2023-01-26〜2026-01-23)。登壇議員591人。関連発言を時系列で確認できます。
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発言一覧
| 発言者 | 肩書 | 院 | 日付 | 会議名 |
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| 小笠原陽一 |
役職 :総務省情報流通行政局長
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衆議院 | 2023-03-16 | 総務委員会 |
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○小笠原政府参考人 お答え申し上げます。
今御指摘の民事手続の適切な活用につきましては、過去、平成二十年度及び二十一年度の収支予算に付した総務大臣の意見においても記載をしているところでございます。
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| 宮本岳志 |
所属政党:日本共産党
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衆議院 | 2023-03-16 | 総務委員会 |
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○宮本(岳)委員 私のところに来た総務省の職員は、支払い率が七九%になることが見込まれているということに強い危機感を表明しておりました。今の予算ですよ、このかかっている大臣意見のついた予算について。今答弁にあったように、以前に、総務大臣意見がこの民事手続に触れた二〇〇八年、二〇〇九年というのも、受信料の未払いが激増したときのことで、強い危機感が表明されたときでありました。
では、改めてNHKに聞くんですけれども、NHKが本予算において支払い率の低下、受信契約率の低下を想定せざるを得ないのはなぜなのか、そして、その理由は何だと考えておりますか。
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| 山名啓雄 |
役職 :日本放送協会理事
役割 :参考人
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衆議院 | 2023-03-16 | 総務委員会 |
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○山名参考人 お答えいたします。
支払い率は、受信料の公平負担の状況を表す指標として重要なものでありまして、向上させていく必要があると考えております。
ただ、来年度につきましては、訪問だけに頼らない営業活動への転換の途上であることや、学生免除の拡大の影響もありまして、支払い率は七九%と見込んでおります。
支払い率を向上させていくため、現在行っている、インターネットを通じた視聴者の皆様との接点の拡大や、特別あて所配達郵便の活用などで直接間接のコミュニケーションを図り、契約していただけるよう取り組んでまいります。
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| 宮本岳志 |
所属政党:日本共産党
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衆議院 | 2023-03-16 | 総務委員会 |
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○宮本(岳)委員 理由は、やはり直接間接のコミュニケーションと。間接とも入れられましたけれども、コミュニケーションを図らないとやはり進まないんですよ。国民の理解が広がらないと進まないことは明瞭だと思います。つまり、受信料の意義、NHKの在り方に国民的な支持と理解を広げることが何よりも大事なんですね。
ところが、制度を理解していない人に強制的に迫る、例えば民事手続をやるとかということをやれば、理解が進むどころか、更に誤解と反感が広がりかねないと私は思います。
国民の支持を失った結果、新規契約率や受信料収納率が下がり、収入が減る中でコストカットせざるを得なくなる。受信料を下げると言うが、それが一層公共放送としての意義や魅力を失わせる結果となって更に収入が減るという悪循環に陥ったらまずいと思うんですね。
一昨日の質疑でも、稲葉会長は、縮小再生産になっては意味がない、こう答弁をされまし
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| 稲葉延雄 |
役職 :日本放送協会会長
役割 :参考人
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衆議院 | 2023-03-16 | 総務委員会 |
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○稲葉参考人 ただいま委員が御指摘になりましたように、私が申し上げたかったのは、受信料収入の値下げによって名目上の事業規模が縮小することで職員の士気が下がり、結果的によいコンテンツを作れなくなってしまうことがあってはならないということでございます。
先日もお答えしたとおり、この点につきましては、例えばデジタルテクノロジーの更なる活用など様々な工夫をして、多様で質の高いコンテンツを作り続け、結果として、視聴者・国民の皆様にNHKの価値を感じていただくと同時に、受信料制度の意義を丁寧に説明をすることで納得していただく、そして受信料をお支払いいただく、そういう流れにすることが必要だというふうに考えてございます。
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| 宮本岳志 |
所属政党:日本共産党
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衆議院 | 2023-03-16 | 総務委員会 |
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○宮本(岳)委員 NHKに対して民事手続の適切な活用などということをけしかける総務大臣も総務大臣と言わなければなりませんが、しかし、NHK自身の方針にも大きな問題があります。四月から実施する割増金制度ですね。資料三から五は、割増金について視聴者・国民から寄せられている意見です。
資料三。割増し料金を払いたくないから契約するというのは脅されて契約するに等しく、NHKが国民・視聴者の皆様に丁寧な説明を行い、十分な理解をいただいた上で受信契約を結んでいただくことが重要とする答弁に矛盾しており、強く反対する、四十代男性ですね。
受信料の全額に対して二倍の割増金を設定することに反対です、現在のNHKの番組には公共放送と呼べないものが多くを占めており、その費用全てを割増金の対象とすることは視聴者に著しい不利益が生じます。
資料五。受信料割増金について国民を脅すようなやり方で強制的に受信料を
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| 稲葉延雄 |
役職 :日本放送協会会長
役割 :参考人
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衆議院 | 2023-03-16 | 総務委員会 |
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○稲葉参考人 割増金制度は、受信料の適正かつ公正な負担を図るために放送法でもって規定されたものというふうに認識してございます。
その際、昨年の法改正に当たっても附帯決議をいただいておりまして、「真にやむを得ない場合にのみ割増金の徴収を行うこと。」とされておりまして、やはり、制度の趣旨やどのような場合に割増金の対象となるかなど、視聴者の皆様に丁寧に周知広報することが必要だというふうに考えてございます。
実際、割増金制度の導入後も、NHKの価値や受信料制度の意義を御理解いただく、納得して契約のお手続やお支払いをいただくというこれまでの方針に変わりはなく、この方針の下で、更に受信料制度の理解を広げていくということが大事ではないかと考えております。
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| 宮本岳志 |
所属政党:日本共産党
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衆議院 | 2023-03-16 | 総務委員会 |
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○宮本(岳)委員 おっしゃるとおり、放送法改正によって、これはNHKにそういう制度が入れられた。だから、NHKだけの責任じゃないんです。
私たちは、今回、これが具体化されていることを、当然、本承認案に対する反対の理由にしておりますけれども、それは、この法改正そのものに原因があるということは申し上げておきたいと思います。
二〇二一年から二三年の経営計画では、訪問によらない営業へのかじを切って、クレームが多かった法人委託だけでなく、地域スタッフによる営業も二三年度で終了するとされております。総務大臣意見でも、訪問によらない営業への転換に伴う財政面や事業運営面に与える効果の検証を求めております。NHKではどのような検証をしたのか、契約数の増減、併せてお示しいただけますか。
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| 山名啓雄 |
役職 :日本放送協会理事
役割 :参考人
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衆議院 | 2023-03-16 | 総務委員会 |
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○山名参考人 お答えいたします。
これまでは巡回型で何度も訪問する営業を展開してまいりましたが、営業経費の高止まりや訪問員へのクレーム等の課題が指摘されてまいりました。そのため、訪問だけに頼らない営業活動に転換いたしまして、NHKの公共的価値を理解していただいて、納得して受信料をお支払いいただくための取組を進めているところでございます。
こうした取組によりまして、二〇二三年度の営業経費率については、前年に続き一〇%を下回る計画であります。苦情の件数も、今年度はコロナ禍前の十分の一以下に減少しております。今年度の契約数につきましては、十万件の減少の計画に対しまして、四十三万件の減少と今のところ見込んでおります。
新しい取組を定着させていくには一定の時間がかかると考えておりますが、いち早く軌道に乗せて、来年度の事業計画の達成に努めてまいりたいと思っております。
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| 宮本岳志 |
所属政党:日本共産党
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衆議院 | 2023-03-16 | 総務委員会 |
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○宮本(岳)委員 私は、この間、NHKから受信料契約等の業務を委託する全日本放送受信料労働組合、全受労の皆さんからお話をお伺いいたしました。訪問によらない営業で契約取次ぎが激減し、受信料収入が揺らぐのではとの懸念を示されておりました。この方々は、毎日地域を歩く中で、NHKに対する市民の受け止めや、その変化を日々実感しておられます。不祥事が相次いだ時期は、まさにNHKへの不信、不満を真正面から受け止めて、信頼回復の最前線に立ってこられたわけですね。
営業とは、単に契約者を増やせばいいというものではないと思います。NHKに対する市民の声を集めて、それがNHKに反映されることで、信頼の回復を促す重要な役割があるのではないかと私は思いますけれども、会長、いかがでございましょうか。
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