農林水産委員会
農林水産委員会の発言19234件(2023-03-07〜2026-06-02)。登壇議員475人。関連発言を時系列で確認できます。
最近のトピック:
生産 (155)
備蓄 (131)
事業 (77)
民間 (65)
需要 (63)
発言一覧
| 発言者 | 肩書 | 院 | 日付 | 会議名 |
|---|---|---|---|---|
| 寺田静 |
所属政党:各派に属しない議員
|
参議院 | 2023-04-25 | 農林水産委員会 |
|
○寺田静君 大臣からも御答弁をいただきまして、ありがとうございます。
やっぱり、禁止をしていくんだ、なくすんだという意思がやっぱり足りないというふうに感じられるところが今日の質問に立たれている委員の共通の認識ではないかというふうに思います。
次に、衆議院の委員会の方で北神委員から御質問が出ていたことの関連でお伺いをしたいんですけれども、昨年、ロシアによるウクライナ侵攻が始まった後、ロシアは、日本を非友好国として木材チップや丸太、単板の輸出を禁じたということでございました。また一方で、日本も、外交的、経済的圧力を加える観点から、国際社会との連帯なども総合的に考慮をして、チップ、丸太、単板の輸入を禁止をしたということであります。その後、ロシア側の輸出禁止措置が一部解除をされたけれども、日本はその禁止の措置を維持しているということでありました。ただ、北神委員の指摘によれば、それ以外のもの
全文表示
|
||||
| 森重樹 |
役職 :林野庁次長
|
参議院 | 2023-04-25 | 農林水産委員会 |
|
○政府参考人(森重樹君) お答え申し上げます。
二〇二二年でございますけれども、我が国がロシアから輸入した木材の総額は六百八十五億円でございました。これは我が国の木材輸入額全体に占める割合としては四%ということでございます。
内訳でございますけれども、ロシアからの木材輸入額のうち、製材が五百三十三億円、全体の七八%、集成材が七十六億円、一一%というふうになってございます。
|
||||
| 寺田静 |
所属政党:各派に属しない議員
|
参議院 | 2023-04-25 | 農林水産委員会 |
|
○寺田静君 ありがとうございます。
ロシアに対するこの制裁措置については総合的に判断してということでありますけれども、国際社会との連帯ということ以外に何を考慮をして判断をされているんでしょうか。
|
||||
| 森重樹 |
役職 :林野庁次長
|
参議院 | 2023-04-25 | 農林水産委員会 |
|
○政府参考人(森重樹君) お答え申し上げます。
ロシアに対する制裁措置、経緯は先ほど委員から御紹介ございましたけれども、これにつきましては、外交的、経済的圧力を加える観点から、国際社会との連帯なども総合的に考慮し、昨年四月以降、ロシアから輸入している木材のうち、チップ、丸太、単板の輸入を禁止をいたしているところでございます。
これは国際社会との連帯なども総合的に考慮しということでございますけれども、そういった観点で政府全体として適切に対応してまいる考えでございます。
|
||||
| 寺田静 |
所属政党:各派に属しない議員
|
参議院 | 2023-04-25 | 農林水産委員会 |
|
○寺田静君 ありがとうございます。
明確には御答弁をいただけないんですけれども、やはりこの需要というところを考慮をしている、四割しか自給率がないというところでこの需要を考慮をして、やはりそれを入れざるを得ないという御判断なんだと思います。
そもそもですけれども、この通称クリーンウッド法と呼ばれる今回の法案の名称から想起されるイメージというのは、先ほど来出てきますけれども、SDGs課題を包括的に考慮をしているということを私自身は感じます。違法な伐採はもちろんですけれども、環境負荷であるとか、生物多様性であるとか、あるいは児童労働や生産流通過程における搾取が行われていない、そしてよもや国際認証制度で紛争木材とされているようなロシア産ではないということを私はこの名前からは感じるんです。
合法性が確認された木材や関連製品の消費を促すということですけれども、消費者の行動を促すには、この合
全文表示
|
||||
| 森重樹 |
役職 :林野庁次長
|
参議院 | 2023-04-25 | 農林水産委員会 |
|
○政府参考人(森重樹君) お答え申し上げます。
違法伐採木材等が流入いたしますことにつきましては、適正な手続を経ないで廉価で生産された木材等が流入すると、こういうようなことによりまして公正な市場取引が阻害され、国内の林業、木材産業に悪影響を及ぼすというおそれがあるかと考えてございます。また、国際的な課題にもなってございますので、こういうところにも十分対応できていないとして我が国の信用を損ない、木材の輸出などにも支障を来すようなおそれもあろうかと思います。また、違法伐採された輸入材を利用することで他国の森林の有する多面的機能を害してしまうようなおそれもあるんだろう、こういったような様々な問題があるというふうに認識をしてございます。
それで、我々は合法伐採木材等の流通、利用を促進して合法確認木材が十割の世界を目指して取り組んでまいるわけでございますけれども、こういったことを進めていく上
全文表示
|
||||
| 寺田静 |
所属政党:各派に属しない議員
|
参議院 | 2023-04-25 | 農林水産委員会 |
|
○寺田静君 ありがとうございます。
今回の法案ですけれども、児童労働ですとか生物多様性、紛争木材みたいなところはこのクリーンウッド法の範疇ではないというふうに言われるのかもしれません。それで、この農水省の管轄ではないというふうに思われるのかもしれないんですけれども、ただ、この名称から素直に想起されるものを包括的に捉えられるようなものにこの法案、法律が進んでいってほしいなというふうに私自身は思っております。
先ほど来お話に出ている、国産材で合法が確認できているものは三二%ということでしたけれども、その確認を義務化して徹底すれば、ほぼほぼ国産のものは合法になるだろうと、輸入木材と比較もして確認も容易であるということだと思います。さらに、国産のものは、当然ですけれども輸送に係るエネルギー消費も少なくて、排出されるCO2も少なくて、森林が更新をされれば更新された若い木々はより多くの二酸化炭
全文表示
|
||||
| 山下雄平 |
所属政党:自由民主党
|
参議院 | 2023-04-25 | 農林水産委員会 |
|
○委員長(山下雄平君) 他に御発言もないようですから、質疑は終局したものと認めます。
これより討論に入ります。
御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べ願います。
|
||||
| 石垣のりこ |
所属政党:立憲民主・社民
|
参議院 | 2023-04-25 | 農林水産委員会 |
|
○石垣のりこ君 立憲・社民の石垣のりこです。
会派を代表しまして、合法伐採木材等の流通及び利用の促進に関する法律、クリーンウッド法の改正案に賛成の立場で討論いたします。
賛成の理由は、本改正案にこれまで事業者の努力義務としていた木材の合法性の確認を義務化する罰則措置を盛り込むことで強制力を持たせ、欧州などに後れを取る日本の違法伐採対策を国際的なレベルにまで引き上げる取組がこれまでよりは強化されることが期待できるからです。
しかしながら、本法案の実効性には課題が残されており、野村大臣のお言葉をお借りすればゆるゆるであり、衆議院では修正案を提出いたしました。修正案の内容は、政府は、木材関連事業者が樹木の伐採された地域における違法伐採の状況を勘案して適切に合法性の確認をすること、この法律の施行後三年を目途として、違法伐採に係る木材等に該当しない蓋然性が高いと確認することができない木材
全文表示
|
||||
| 山下雄平 |
所属政党:自由民主党
|
参議院 | 2023-04-25 | 農林水産委員会 |
|
○委員長(山下雄平君) 他に御意見もないようですから、討論は終局したものと認めます。
これより採決に入ります。
合法伐採木材等の流通及び利用の促進に関する法律の一部を改正する法律案に賛成の方の挙手を願います。
〔賛成者挙手〕
|
||||