農林水産委員会
農林水産委員会の発言17654件(2023-03-07〜2026-04-14)。登壇議員445人。関連発言を時系列で確認できます。
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発言一覧
| 発言者 | 肩書 | 院 | 日付 | 会議名 |
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| 藤井比早之 |
所属政党:自由民主党・無所属の会
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衆議院 | 2026-04-09 | 農林水産委員会 |
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次に、木下敏之君。
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| 木下敏之 |
所属政党:参政党
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衆議院 | 2026-04-09 | 農林水産委員会 |
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参政党の木下敏之でございます。
質問の機会をいただきまして、心から感謝をいたします。
今回の質問は、イランとアメリカの戦争に関しまして、肥料の供給に関する質問でございます。
日本は農業生産に必要な肥料の大部分を輸入しておりますが、今後、価格が急上昇するだけではなくて、供給の確保も危ぶまれるのではないか、その点を考えると、肥料だけではなくて、米や麦の備蓄を今のうちから増やしていくべきではないかという質問でございます。
三月二十四日、参議院の農林水産委員会で、ある議員からの肥料の供給に関する質問に対しまして、鈴木農林水産大臣がこのようにお答えになりました。春先の分までは大体確保をしておりますが、秋以降の肥料価格がどうなるかということについては先が見通せる状況ではありませんという御答弁でございました。秋以降の肥料が確保されているかということについては何も触れられておりませんでした
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| 山口靖 |
役職 :農林水産省農産局長
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衆議院 | 2026-04-09 | 農林水産委員会 |
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お答え申し上げます。
まず、リン安につきましては、原料備蓄も含めて、肥料関係事業者などが保有する三月末時点の在庫量は、年間需要量の四か月分を超える水準にございます。尿素につきましては、肥料関係事業者等が保有する三月末時点の在庫量は、年間需要量の二か月程度の水準だというふうに承知しております。
あと、リン安につきましても尿素につきましても、イラン情勢の変化以降、現在までに新たな調達不安につながる情報は、リン安につきましては得ていない、尿素につきましては、やはりサウジアラビアを除いて、調達不安につながるような情報は得ていないというところでございます。
価格につきましては、どちらのものも世界全体での需給で決まることから、いつ、どの程度の影響を生ずるかということを現時点で予測することは困難であり、今後の輸入通関価格などを注視してまいりたいと考えております。
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| 木下敏之 |
所属政党:参政党
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衆議院 | 2026-04-09 | 農林水産委員会 |
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お答えありがとうございました。
今、リン安は四か月分ということですね、二・四か月じゃなくて。
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| 山口靖 |
役職 :農林水産省農産局長
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衆議院 | 2026-04-09 | 農林水産委員会 |
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年間需要量の約四か月分と承知しております。
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| 木下敏之 |
所属政党:参政党
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衆議院 | 2026-04-09 | 農林水産委員会 |
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ありがとうございました。
この間お聞きしたときよりも在庫の量が増えているということで、とても喜ばしいことだと思っております。
では、今度はこの資料の二に基づいてお伺いいたしますが、例えば尿素、これは今マレーシアから七四%、ベトナムから一〇%を輸入しているということでございます。マレーシアは天然ガスの産地でもございますので、中東と関係がないから安心だというお考えなのかもしれませんが、天然ガスの価格が上がれば、当然高く売れるものに需要が回っていくということも考えられると思います。
ここで政府参考人にお伺いいたしますが、なぜ尿素を肥料備蓄制度の対象としていないのか、対象とするべきではないかと私は考えますが、御見解はいかがでしょうか。
例えば、窒素肥料の硫安があるから大丈夫というふうにお考えなのかもしれませんけれども、窒素肥料の供給が滞ったときに本当に硫安の供給量を増やしてカバーで
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| 山口靖 |
役職 :農林水産省農産局長
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衆議院 | 2026-04-09 | 農林水産委員会 |
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お答え申し上げます。
委員御指摘のとおり、現在、経済安全保障推進法に基づいて、資源の偏在によって供給国が限られているリン安と塩化カリにつきまして備蓄を行っているということでございます。
尿素につきましては、近隣のアジアを含め、ガスを生産する多くの国で製造が可能であること、吸湿性があり、長期保管ができないことから備蓄対象にはしていないところでございます。
また、委員御指摘の硫安に関してでございますが、これは化学繊維原料ですとか鉄鋼を製造する際の副産物で、多くが国内で生産され、国内の肥料用途として供給されており、余剰は輸出もされているという状況でございます。
まず、化学繊維の原料生産に必要なナフサにつきましては、足下において、米国からの代替調達の進展により、化学品全体の国内需要の四か月分が確保されているほか、鉄鋼の生産に必要な石炭につきましては、イラン情勢の影響を直接受けており
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| 木下敏之 |
所属政党:参政党
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衆議院 | 2026-04-09 | 農林水産委員会 |
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では、続いてリン安についてお伺いをしたいと思います。
リン安は、供給国が中国とそれからモロッコという二つの大産地に依存しているわけでございますが、中国は、リン安の製造に必要な硫酸そして硫黄、この六割を中東から輸入している模様でございます。中国は既にリン安肥料の輸出を制限しているという話も聞いておりますが、秋以降の安定供給に非常に疑問が残るのではないかと思っております。
また、モロッコが新しく大産地として登場してきておるわけですけれども、モロッコは確かにリン鉱石の大産地でありますが、製造に必要な天然ガスそれから硫酸、これは全て中東に依存しております。
本当にこれから安定供給ができるものでしょうか。政府参考人の御見解をお伺いいたします。
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| 山口靖 |
役職 :農林水産省農産局長
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衆議院 | 2026-04-09 | 農林水産委員会 |
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お答え申し上げます。
リン安につきましては、平時の調達は、調達期間が短いという経済合理性の観点から、近隣の中国が我が国の主要な調達国となっておりますが、安定的な供給確保の観点からは、輸入先国の多角化が重要であるというふうに考えております。
このため、令和四年以降、遠方の国ではありますが、資源の偏在性の高いリン鉱石の経済埋蔵量が最も大きいモロッコから一定量の調達が継続されているところでございます。
御指摘のとおり、リン安の生産には、リン鉱石以外にも、アンモニアですとか硫黄ですとか、そういった原料が必要になるところでございますが、天然ガスや原油などから生産されるこれらの原料につきましては、リン鉱石よりも世界の供給国が多角化されている状況にございます。
そういう状況の中で、我が国の輸入の事業者などからは、モロッコのリン安の調達不安につながるような今具体的な情報がないというふうに聞
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| 木下敏之 |
所属政党:参政党
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衆議院 | 2026-04-09 | 農林水産委員会 |
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御答弁ありがとうございました。
今、世界の食糧の援助機関においては、肥料の不足の問題の本番は来年に生じるのではないかという意見も出ておりまして、それで、ちょっと価格の上昇の話は飛ばしまして、稲作における肥料不足の影響についてお伺いしたいと思います。
稲作については、追肥の部分はそんなに大きな影響がないと思うんですけれども、もし万が一ですが、来年春の基肥を施肥する時期に、例えば窒素肥料ですとか、そういった主要な肥料が二割又は五割程度減った場合に収穫量にどの程度影響が出るとお考えなのか、大体平均的な事例で結構ですので、政府参考人のお答えをいただきたいと思います。
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