予算委員会第六分科会
予算委員会第六分科会の発言1642件(2023-02-20〜2025-02-28)。登壇議員156人。関連発言を時系列で確認できます。
最近のトピック:
食料 (57)
価格 (56)
沖縄 (52)
生産 (50)
自給 (46)
発言一覧
| 発言者 | 肩書 | 院 | 日付 | 会議名 |
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| 加藤竜祥 |
所属政党:自由民主党・無所属の会
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衆議院 | 2024-02-28 | 予算委員会第六分科会 |
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○加藤(竜)分科員 ありがとうございました。
そしてまた、肉用牛の価格を維持向上させるためには、需要を喚起していく必要があります。外国人観光客も増加をしておりますので、潜在的な需要はあると思います。そういった需要を掘り起こし、開拓をしていくことが、これから極めて重要になってくるかと思います。
私の地元の肉用牛生産者からも、消費拡大に向けた強い後押しをお願いしたいと切実な要望を受けております。農水省や国には、あらゆる場面で国民の皆様方へ、国産牛肉を購入し、食べていただくことを呼びかけていただきたいと考えております。
国を中心に、官民一体となった需要喚起に向けた対策をどのように取っていくのか、お伺いいたします。
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| 渡邉洋一 |
役職 :農林水産省畜産局長
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衆議院 | 2024-02-28 | 予算委員会第六分科会 |
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○渡邉政府参考人 お答えをいたします。
和牛生産の持続的な発展には、御指摘のとおり、国内外の需要の開拓が極めて大事であるというふうに考えてございます。
このため、オール・ジャパンのプロモーションや産地主導で取り組む新たな商流の構築ですとか、輸出認定食肉処理施設の増加に向けた施設整備ですとか認定の迅速化などを強力に推進しているところでございまして、二〇二三年の牛肉の輸出実績は、対前年比一一一%の五百七十八億円と過去最高となったところでございます。
加えまして、令和五年度補正予算におきまして、和牛肉の販売拡大や販売方法の多様化による需要開拓の取組ですとか、和牛肉関連イベントなどにおける消費拡大、消費者理解の醸成、またインバウンド消費の喚起の取組といったようなことを支援をすることとしております。
引き続き、官民一体となりまして、和牛肉の国内外の需要の喚起を強力に進めていきたいとい
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| 加藤竜祥 |
所属政党:自由民主党・無所属の会
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衆議院 | 2024-02-28 | 予算委員会第六分科会 |
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○加藤(竜)分科員 ありがとうございました。これからもしっかりと、どうぞ取り組んでいただくことを切にお願いを申し上げます。
続きまして、物流二〇二四年問題についてお伺いをいたします。
私の地元長崎県の営農者が大変懸念をしている問題が、今申し上げました物流二〇二四年問題です。四月から始まるトラック運転手の労働時間規制強化に伴い、輸送力の大幅な低下による物流の停滞が危惧をされております。
長崎県は九州の西の果て、東京の中央卸市場まで一千三百キロ、十九時間かかります。トラック運転手は高齢化が深刻であり、ドライバー不足、労働時間の問題も加えると、今後は輸送手段を確保すること自体が大変厳しくなり、輸送コストも増加することが明らかとなっております。
冒頭申し上げましたとおり、長崎県では、圃場整備や機械化、スマート化といった、いち早く取り組んだ農家が多くいらっしゃる中、生産性が向上し、生
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| 宮浦浩司 |
役職 :農林水産省大臣官房総括審議官
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衆議院 | 2024-02-28 | 予算委員会第六分科会 |
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○宮浦政府参考人 お答えいたします。
物流の二〇二四年問題、まず取組状況でございますが、昨年六月、国土交通省それから経済産業省も入りました、関係省庁一体となりました物流革新に向けた政策パッケージというものが取りまとめられてございます。この中では、商慣行の見直し、あるいは物流の効率化、荷主、消費者の行動変容、こういうものを促す施策を総合的に推進するというふうにしているところでございます。
農林水産省におきましては、昨年末までに、五十を超える農業団体、食品製造業団体、食品卸売業団体、食品小売業団体などにおきまして、業界、分野別の自主行動計画というものを策定をいただいてございまして、この政策パッケージの効果が速やかに出るように、着実に取組を進めているというふうに認識をしているところでございます。
それから、物流コストの上昇に対する支援についてでございますが、令和五年の三月に、委員御指
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| 加藤竜祥 |
所属政党:自由民主党・無所属の会
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衆議院 | 2024-02-28 | 予算委員会第六分科会 |
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○加藤(竜)分科員 ありがとうございました。
これからも、地方で努力をしている生産者の声を反映した政策決定をしていただきますように、どうぞよろしくお願いを申し上げます。
最後に、クロマグロの資源管理についてお伺いをいたします。
私の選挙区である対馬、壱岐には、全国に誇る漁場があり、イカの好漁場として知られ、季節に応じてケンサキイカやスルメイカの漁が大変盛んです。薄暗くなると沖合に漁船が集まり、集魚灯でイカをおびき寄せる。対馬市厳原町の漁火公園は、その名のとおり、いさり火を眺望できる絶好のスポットになっております。
しかし、沿岸漁業の漁師の皆さんに聞くと、イカ漁は深刻な不漁に陥っているとのことでした。理由は、クロマグロが増え過ぎて、餌としてイカを追いかけるので、イカがいなくなってしまったそうです。
国際的にクロマグロの個体が少なくなっていることで、全国の漁業者の経営努力の
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| 森健 |
役職 :水産庁長官
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衆議院 | 2024-02-28 | 予算委員会第六分科会 |
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○森政府参考人 お答えいたします。
クロマグロの資源管理につきましては、国際機関で決定された管理措置を踏まえ、厳しい管理を国全体で行っております。
資源管理には、沿岸漁業者も含め、全ての漁業者の協力の下で取り組む必要がありますが、漁獲可能量の配分については、水産政策審議会で取りまとめた配分の考え方に従って、沿岸漁業へ配慮しながらの配分というのを行ってきているところでございます。
また、枠の遵守のための放流への御言及もあったところでございますが、国としては、沿岸漁業者の放流の取組への支援や混獲回避のための機器導入支援も行っているところでございます。
沿岸漁業者を含めまして、関係者が資源管理にこれまで努力していただいた結果、クロマグロ資源は回復傾向にありまして、二〇二二年の漁期には大型魚の増枠が実現したというところでございます。
農林水産省といたしましては、引き続き、沿岸漁
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| 加藤竜祥 |
所属政党:自由民主党・無所属の会
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衆議院 | 2024-02-28 | 予算委員会第六分科会 |
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○加藤(竜)分科員 ありがとうございました。
食料安全保障が今最も注目をされている中、食料供給基地としての役割を果たしているのが地方の一次産業であり、そしてまた、これをいかに育て、そして守るかが、極めてこれから注目されると思います。食料供給基地としての地方の農林水産業を発展させることが食料安全保障の確立に重要であり、それが地方の発展にもつながると考えております。
委員会質疑の場で何度も申し上げておりますとおり、地方は大変過疎化が厳しくなる中でも、いち早く私の地元は農地基盤整備等に積極的に取り組んで、生産性を大きく向上し、そして所得も大変増加をいたしております。そしてまた、そのことがつながっていき、若い担い手が育ち、地域の出生率も大変上昇をいたしました。
食料安全保障は、国民に食料供給をするというばかりではなく、地方創生、少子化対策にもつながる重要政策であることを認識をしながら、
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| 伊東良孝 |
所属政党:自由民主党・無所属の会
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衆議院 | 2024-02-28 | 予算委員会第六分科会 |
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○伊東主査 これにて加藤竜祥君の質疑は終了いたしました。
次に、三反園訓君。
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| 三反園訓 |
所属政党:自由民主党・無所属の会
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衆議院 | 2024-02-28 | 予算委員会第六分科会 |
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○三反園分科員 鹿児島二区選出の三反園訓でございます。
今回は、こういった質問をする機会をいただきました。心から感謝を申し上げます。よろしくお願い申し上げます。
まずは、若手農家への支援についてお聞きしたいと思っております。
私は、日本の農業はどうなっていくんだろうかと非常に危機感を持っております。鹿児島は、農業は主要産業でありますけれども、農業を取り巻く環境も非常に厳しくなっております。平均年齢が六十八・七歳、そして、このままいきますと、農業従事者百十六万人が、二〇四〇年には三十万人になってしまう。人は食べていかなければなりません。生活する上で、食べていくことが一番重要であります。そういった中で、カロリーベースで食料自給率も三八%前後を推移しているわけであります。
坂本大臣にお聞きします。
こういった農業を取り巻く今の現状についてどのようにお考えか、御認識をお聞かせ願
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| 坂本哲志 |
所属政党:自由民主党・無所属の会
役職 :農林水産大臣
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衆議院 | 2024-02-28 | 予算委員会第六分科会 |
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○坂本国務大臣 現状、今委員御指摘のとおり、非常に厳しいものがあるというふうに思っております。そういうことで、今回、食料・農業・農村基本法、これの改正をしなければならないというふうに思っております。
その中で、一番大事なことは、委員御指摘のとおり、若い人たちにやはり就農していただくこと。それは、男性だけではなくて女性も農業に参入していただく、そういう環境をつくり上げること。それを制度的に、今、若手の就農に対する支援制度、こういったものをやはりしっかりと確保しながら支援していくことによって、やりがいがあり、楽しく、そして自らの使命感も持つ、こういう農業を是非若手の皆さん方にやっていただきたい、そのための支援をしていきたいというふうに思っております。
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