国民生活・経済及び地方に関する調査会
国民生活・経済及び地方に関する調査会の発言1080件(2023-02-08〜2025-06-04)。登壇議員75人。関連発言を時系列で確認できます。
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発言一覧
| 発言者 | 肩書 | 院 | 日付 | 会議名 |
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| 福山哲郎 |
所属政党:立憲民主・社民
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参議院 | 2023-04-12 | 国民生活・経済及び地方に関する調査会 |
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○会長(福山哲郎君) 山添拓君。
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| 山添拓 |
所属政党:日本共産党
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参議院 | 2023-04-12 | 国民生活・経済及び地方に関する調査会 |
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○山添拓君 日本共産党の山添拓です。
三人の参考人の皆さん、今日はありがとうございました。
まず、清水参考人に伺います。
資料でもお示しをいただきましたが、自殺者数、子供の自殺者数についてはコロナの前から増加をしてきているというのが実態かと思います。政府も対策は取ってきたということも言うわけですが、しかし、増加を食い止め切れていないのは現実としてあると思います。ですから、従来の延長ではない取組が求められていることは明らかだと思います。
〔会長退席、理事小沼巧君着席〕
特に子供の場合に、先ほどどこをタッチポイントとしていくのか経路が分かっていないだけに対策が、まず分析からだというお話もあったんですが、そうはいっても、そのSOSをキャッチできる、あるいは更に手前の異変に気付いて声を掛けられる、掛け得るところとしてはやはり学校は大事なところなのかと思います。もちろん、学校
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| 清水康之 |
役割 :参考人
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参議院 | 2023-04-12 | 国民生活・経済及び地方に関する調査会 |
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○参考人(清水康之君) 御質問ありがとうございます。
今のに関して言うと二点あって、まず一点目が、学校に所属している児童生徒が亡くなっているという統計なので、なので学校が無関係ではないんですけれども、ただ、先ほどお話しさせていただいたとおり、昨年の一月から自殺統計原票が変わって、高校生の内訳が全日制と通信制、定時制と分かるようになってきたことによって初めて、実は自殺死亡率でいうと定時制、通信制の高校生の方が全日制よりも三倍高いというようなこと分かってきたんですよね。
〔理事小沼巧君退席、会長着席〕
もしかしたら、その不登校になっている子の自殺が多いという可能性も否定はできませんので、そうすると学校ではなかなか不登校状態の子の異変を察知することが難しいというようなことにもなってくるので、やはりしっかりとした実態の解明、それによって戦略を立てていくということが大事だと思っていま
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| 山添拓 |
所属政党:日本共産党
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参議院 | 2023-04-12 | 国民生活・経済及び地方に関する調査会 |
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○山添拓君 ありがとうございます。
次に、渡辺参考人に伺いたいと思います。
キッズドアの取組など、本当に敬意を表します。
資料の十九ページにもありましたが、子育て世代の負担、長期にわたり大きいわけですが、特に大学など高等教育に多額の費用が掛かるということは大きな負担かと思います。
私も、この間、学生向けの食料支援などを行われているところ行きますが、コロナが落ち着いてアルバイトが戻っても、やっぱり並ぶと、大勢利用するという状況が見られます。また、子育て世代が自分でも奨学金の負債を抱えているということもあって、やっぱり子供をもうけて大学までということにためらいがそもそもあるということは現実としてあるかと思うんですね。
その背景として、高等教育への公的支出の少なさというのはあるのではないかと思います。日本はGDPで〇・四%、OECDの加盟国では最低水準です。他方で私費負担につ
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| 渡辺由美子 |
役割 :参考人
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参議院 | 2023-04-12 | 国民生活・経済及び地方に関する調査会 |
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○参考人(渡辺由美子君) 御質問ありがとうございます。
本当に高等教育の無償化みたいなことはできればいいなと思っています。阿部先生がおっしゃったように、本当に財政がなかなか難しい中でどうやっていくかという道筋あるかと思うんですけれども、やっぱりヨーロッパだとか世界各国、高等教育もかなり無償とか低額な中で行けるというふうなことが少子化対策とかで本当に一番いいのではないかなというふうに私は思います。
とにかく、本当に大学生が学び、せっかく入ったからしっかり学ばなきゃいけないのに、入る前から自分は卒業できるのかどうか心配ですというふうに言っているって、これは時代が大分変わりまして、学費が物すごく上がっているということなんですね。本当に、昔であれば、公立に入ればすごく安かったりとか、私学もそんなに高くなかったんですけれども、高いと。世界、世間では今、理系がすごくいいんだと、これからは理系人
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| 山添拓 |
所属政党:日本共産党
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参議院 | 2023-04-12 | 国民生活・経済及び地方に関する調査会 |
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○山添拓君 ありがとうございます。
阿部参考人に伺います。
子供の貧困に親の所得減少が大きく影響しているのはもうそのとおりだと思いますし、三十年間にわたる親の稼得能力の低下が原因だと、稼得能力、勤労所得を上げる必要があるという御指摘でした。私も、最低賃金の引上げというのは、全体を引き上げ、底上げしていく上で重要だと思います。
ただ、同時に、その三十年間にわたる親の稼得能力の低下というのは、独りでにそうなったというわけでもないと思うんですね。特に、今日の資料でも、三十年の期間の起点にされていた一九八五年というのは象徴的に派遣法が成立をされた年でもあり、やっぱり非正規雇用、不安定な、そして低賃金に向かいやすい、そういう働き方を、これは政治的にもつくってきましたし、社会が広げてきたという実態があるかと思うんです。
非正規でも暮らせる賃金とすること、より抜本的には、非正規から正規へ
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| 阿部彩 |
役職 :東京都立大学人文社会学部教授
役割 :参考人
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参議院 | 2023-04-12 | 国民生活・経済及び地方に関する調査会 |
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○参考人(阿部彩君) ありがとうございます。
おっしゃるとおり、非正規が増えたということはその一因かなというふうには思いますけれども、正社員だけでグラフを作っても同じような状況があるんですね。つまり、再分配前の貧困率が上がっていっているので、この問題は、単純に、じゃ、非正規問題を解消しましょうという、正規、非正規問題だけでは説明付かないというふうには思います。
ですので、正規雇用の中でもどのような、賃金の格差というのが大きくなっていますし、それから、特に七割、今でも二十歳以下の子供の一人親世帯率というのは六%ぐらいですので、大部分が二人親世帯なんですけれども、親と、父親と母親というのは、そのカンバネーションですね、そのカンバネーションが世帯所得になるので、その在り方ですとか第三号問題ですとか、そういったことも含めてやはり考えていく必要があるんではないかなというふうには思いました。
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| 山添拓 |
所属政党:日本共産党
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参議院 | 2023-04-12 | 国民生活・経済及び地方に関する調査会 |
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○山添拓君 ありがとうございました。
正社員の中でも、確かに最近、限定正社員などという形で、期間の定めはないけれども賃金は最低賃金水準という方の声も伺いますので、そのとおり、御指摘の点があるんだなと思いました。
以上で終わりたいと思います。ありがとうございました。
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| 福山哲郎 |
所属政党:立憲民主・社民
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参議院 | 2023-04-12 | 国民生活・経済及び地方に関する調査会 |
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○会長(福山哲郎君) 木村英子君。
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| 木村英子 |
所属政党:れいわ新選組
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参議院 | 2023-04-12 | 国民生活・経済及び地方に関する調査会 |
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○木村英子君 れいわ新選組の木村英子です。
本日は、参考人の先生方のお話を聞く機会をいただき、ありがとうございます。
子供の自殺や教育の格差、そして子供の貧困、これらの問題は密接につながっているということを私自身の経験を通して実感しているところです。私の生い立ちを少しお話しさせていただいてから質問に移りたいと思います。
私は幼いときに障害者になりましたが、障害があることで親が私の介護や自宅から遠い養護学校へ通わせるために定職に就けず生活が困難になっていく中で、親に心中を迫られたことが何回もあります。そのたびに、幼かった私は泣きじゃくり、その声を聞いて、親は我に返り、思いとどまるのです。親からは、自分が死ぬときには一緒に連れていかないといけないといつも言われていました。
中学までは、障害者の私がいたら家族を不幸にする、いっそ死んだ方がいいのではないか、そう思っていました。そん
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