法務委員会
法務委員会の発言27467件(2023-03-07〜2026-01-23)。登壇議員566人。関連発言を時系列で確認できます。
最近のトピック:
夫婦 (69)
使用 (58)
別姓 (49)
旧姓 (47)
日本 (45)
発言一覧
| 発言者 | 肩書 | 院 | 日付 | 会議名 |
|---|---|---|---|---|
| 小原成朗 |
役割 :参考人
|
衆議院 | 2025-06-10 | 法務委員会 |
|
また繰り返しになってしまっているんですけれども、我々の資料の中の六ページ目に、夫婦のいずれか一方が氏を改めないことが婚姻の妨げになるかの、なぜなるのか、自由記述欄がございます。そこの中に、女性ばかり変えないといけない現状は理不尽だとか、一方だけが手続に追われるのは納得がいかないからという手続に加えて、今の自分の名字が気に入っている、自分の名前に誇りがある、別な人になったように感じるというアイデンティティーの課題を挙げている方がございます。
ということで、アイデンティティーの問題は、お分かりにならない方にはお分かりにならないかと思いますけれども、大事な人にとっては大事な問題で、先ほどお話しになっていたような、裁判に訴えて人生を懸けて改善しようとしている方もいらっしゃるということを付記したいと思います。
以上です。
|
||||
| 次原悦子 |
役割 :参考人
|
衆議院 | 2025-06-10 | 法務委員会 |
|
アイデンティティーというのは、本当に人それぞれでございます。椎谷先生にも竹田先生にもアイデンティティーはございますし、それぞれだろうと思います。そのどれもが自分にとって物すごく大切なものです。氏名というのはまさに人格を表すもので、私の場合もそれがアイデンティティーとして生きてまいりました。
この議論をずっと続けてきても、きっと誰も同じ答えはないと思うんですね。だからこそ、選択的である、これが何よりも大切で、今日、参考人の方の皆様の御意見もお聞きしましたが、皆様も、皆様がお持ちになられる価値観だとも思いますし、私どもの価値観もございます。その価値観をとにかく、強要するのではなくて、それを受け入れる、そんな社会をつくろうよという、それに尽きるのではないかなというふうに思います。
ありがとうございます。
|
||||
| 布柴靖枝 |
役職 :文教大学人間科学部教授
役割 :参考人
|
衆議院 | 2025-06-10 | 法務委員会 |
|
アイデンティティーは、自分とは何者であるかという感覚、意識、理解のことです。これはまさに、簡単に言うと、自分らしさというのを自分でしっかりと感じられる心、そして行動できる力になってきます。ですので、アイデンティティーがないと今の世の中は生きていけません。
そして、ちょっと昔の歴史を振り返ると、日本人というのは、アイデンティティーを持たなくても、ぼんやりとコミュニティーの中で過ごせてきたという歴史もあるんじゃないかなというふうに思います。その中の一つで、家制度で同じ氏を保つことによって、その中で、自分はこうですよと言わなくても、家というそのものに守られてきたかもしれません。
けれども、今は世の中が変わっています。今、世界でも本当に、一緒に仕事をしたりとか、グローバル社会の中で、いろいろな人たちとコミュニケーションを取りながら、日本だけでは経済社会は成り立っておりませんので、そういった
全文表示
|
||||
| 本村伸子 |
所属政党:日本共産党
|
衆議院 | 2025-06-10 | 法務委員会 |
|
続いて、また布柴参考人にお伺いしたいんですけれども、自己選択をできることはその人の幸福度を高めるという結果が研究で証明されているということで、インタビューにもお答えになっていると思うんですけれども、そのことについて詳しく教えていただければというふうに思っております。
|
||||
| 布柴靖枝 |
役職 :文教大学人間科学部教授
役割 :参考人
|
衆議院 | 2025-06-10 | 法務委員会 |
|
ありがとうございます。話し出すと、授業一こま分、かかります。
これは、私が長年カウンセリングをしていて、悩んでいた人が、自分は本当はこう思っているんだ、こうなんだということに気づいて、じゃ、今の目の前にある問題をどう乗り越えていったらいいのかということを自己選択するのをサポートしているのが私のお仕事なんですね。そして、本当にやはり、自己選択された方というのは、悩む前の御自身よりもうんと成長をされていっています。
私は、四十年の中で、自己選択というのは本当に大事なんだということは分かっているんですが、これは、実証研究で、二万人の調査で、八木先生たちが調査をした結果、学歴とか所得よりも自己決定権の方が実はその人の幸せ感に大きく影響を与えるという結果が出ました。
以上です。
|
||||
| 本村伸子 |
所属政党:日本共産党
|
衆議院 | 2025-06-10 | 法務委員会 |
|
ありがとうございます。
続きまして、選択的夫婦別姓と子供の権利に関してですけれども、子供の権利が侵害されるのではないかという言説に関して、小原参考人、次原参考人、布柴参考人に御意見を伺いたいと思います。
|
||||
| 小原成朗 |
役割 :参考人
|
衆議院 | 2025-06-10 | 法務委員会 |
|
ありがとうございます。
冒頭の発言でも申し上げましたけれども、そのような発言そのものが、現時点で幸せに暮らしている家族、それから御夫婦、子供たちに対して妙なレッテルを貼るというか、そういうことになりますので、現場からは慎んでほしいという意見があるというふうに、ちょっと逆説的な答弁になりますけれども、あるんだということを御紹介させていただきたいと思います。
|
||||
| 次原悦子 |
役割 :参考人
|
衆議院 | 2025-06-10 | 法務委員会 |
|
ありがとうございます。
残念ながら、今の日本では三組に一組が離婚する、そういう現状でございます。冒頭から何度も申しておりますけれども、さらに、国際結婚ですとか再婚、事実婚というふうにいいますと、本当に、子供と親の名前が違うというのはもう当たり前なんですね、当たり前の世の中になってきております。そういうことも含め、全てそれが当たり前の世の中だというふうにやはりお子さんたちにしっかり教育をすることにより、そこの問題は解消されていくのではないかというふうに考えております。
とにかく、家族の一体感というのは、姓、そういうものの一致ということだけではなく、日々の関係性や信頼性に基づくものでございます。姓が異なるということが理由で家族のきずながなくなるということは決してないというふうに考えております。
|
||||
| 布柴靖枝 |
役職 :文教大学人間科学部教授
役割 :参考人
|
衆議院 | 2025-06-10 | 法務委員会 |
|
私の周りでは、親が別姓をしているからといって、子供が精神的に何か問題を抱えるとか、あるいは、子供自身が、何で私だけこんな姓なのなんて文句を言われたというのは、聞いたことがないです。当然のように受け止めている。そして、やはりそういった親御さんというのはしっかり説明しているんですね。そして、お父さん、お母さんはこうこうこうだからこういうふうにしているんだよということを言ったら、それを当然のように受け止めております。
私の友人も言っていたんですけれども、その子供の友達に、うちのお母さんはね、子供の頃の名前を使っているんだよと、何かすごく明るく説明していたというような話もございます。
ですので、これは、親御さんがしっかりと説明をする、そして、そのことに関してやはり自信を持って。それで、よく話していらっしゃいます、本当によく話していらっしゃいます。私は、別姓を選んでいる御家庭、親子関係という
全文表示
|
||||
| 本村伸子 |
所属政党:日本共産党
|
衆議院 | 2025-06-10 | 法務委員会 |
|
貴重な御意見を本当にありがとうございました。終わらせていただきます。
発言していただけなかった方、大変申し訳ございませんが、本当にありがとうございました。
|
||||