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環境委員会

環境委員会の発言9322件(2023-03-07〜2026-01-23)。登壇議員426人。関連発言を時系列で確認できます。

最近のトピック: 対策 (61) 管理 (48) 捕獲 (46) ガバメントハンター (45) 自治体 (44)
発言一覧
発言者 肩書 日付 会議名
山田仁 参議院 2023-11-16 環境委員会
○政府参考人(山田仁君) この件につきましては、EUにおきましての取扱い、またEU以外の国での取扱いというものが異なっておりまして、我が国としては今統計にも、統計上計上していないというようなことでございますが、課題として、我々、省エネ技術としてこういった整理をしてきている中で、そのような御指摘があるということの中でどのような対応がということにつきましては、一つの検討課題になるものではないかというふうに考えております。
浜野喜史 参議院 2023-11-16 環境委員会
○浜野喜史君 時間が参りましたのでこれで終わりますけれども、空気熱は再生可能エネルギー源であると、そしてそれを利用するヒートポンプは再生可能エネルギー利用技術であるということはもう明らかだと思います。前向きに検討されることを求めて、今後とも私は注目してまいりたいと思います。  終わります。
山下芳生
所属政党:日本共産党
参議院 2023-11-16 環境委員会
○山下芳生君 日本共産党の山下芳生です。  気候変動について質問します。  伊藤信太郎環境大臣の所信を聞いた十一月七日は異常に暑い日でした。東京都心で気温が二十七・五度を観測し、百年ぶりに十一月の最高気温を更新いたしました。今年の夏の暑さは異常でしたけれども、それが秋まで続いている感じであります。  実は今、こうした個々の異常気象に地球温暖化がどれほど影響しているか定量的に評価するイベントアトリビューションという新しい手法が登場しております。  資料一に、イベントアトリビューションの概念図と実際の例を示しました。高精度の気候モデルとスーパーコンピューターを用いて、温暖化ありの場合と温暖化なしの場合、それぞれの気候をシミュレーションし、両者を比較することで温暖化の影響を定量的に評価するものであります。    〔委員長退席、理事阿達雅志君着席〕  資料二は、東京大学や気象庁気象研究
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伊藤信太郎 参議院 2023-11-16 環境委員会
○国務大臣(伊藤信太郎君) 御指摘のように、近年、想定を超える大雨や記録的な高温など、異常気象が毎年のように発生しております。今年も秋田県などの各地で水害が発生したほか、夏は全国的に記録的な猛暑になるなど、既に気候危機の時代に入ったことを身にしみて感じております。  委員御指摘のイベントアトリビューション研究や将来の気候変動を考慮した台風勢力の予測シミュレーション、IPCC評価報告書などの科学的知見を踏まえますと、気候変動によって既に大雨等の異常気象の強度と頻度が増加しているだけでなく、温暖化が進めば更にその傾向が進むことが予測されています。  このような科学的知見も踏まえ、気候危機に対しては、気候変動の原因となる温室効果ガスの排出を削減する緩和策とともに、気象災害や熱中症などへの対策となる適応策を両輪で進める必要があると考えてございます。
山下芳生
所属政党:日本共産党
参議院 2023-11-16 環境委員会
○山下芳生君 今年の三月、IPCCは最新の統合報告書、第六次評価報告書を発表しました。  この報告では、世界の平均気温は産業革命前から既に一・一度上昇しており、二〇三〇年代には一・五度に達する可能性が高いことを御指摘しました。にもかかわらず、現在までに世界各国が示している二〇三〇年排出削減目標では、全部合わせても一・五度目標を達成するには不足していると、今後十年の対策が人類や地球に数千年にわたる影響を与えると警告いたしました。  このIPCCの警告を受けて、国連のグテーレス事務総長は、一・五度目標を達成するため、開いた地獄の扉を閉じるためですね、先進国に対して、一つ、二〇四〇年にできるだけ近い時期にネットゼロ、排出ゼロにする目標の前倒しを行うこと、二つ、二〇三〇年までの石炭火力の廃止を決めること、これを求めました。これは人類と地球の生死に関わる重要な提起だと思います。  その上で、グ
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伊藤信太郎 参議院 2023-11-16 環境委員会
○国務大臣(伊藤信太郎君) 我が国は、パリ協定の一・五度C目標と整合的な形で、二〇五〇年カーボンニュートラル、二〇三〇年度は四六%削減、さらに五〇%の高みに向けた挑戦を続けるという目標を掲げております。その実現達成に向けて地球温暖化対策計画に基づく対策、施策を進めることで、二〇二一年度には二〇一三年度に比べ約二〇%の削減を達成するなど、各国と比べても着実に実績を積み重ねてきていると考えてございます。  また、石炭火力については、目標達成に向けて、電力の安定供給を大前提に、再生可能エネルギーなどの脱炭素電源を最大限活用する中で、できる限り発電比率を引き下げていく方針でございます。具体的には、二〇三〇年に向けて非効率石炭火力のフェードアウトを確実に、着実に進めるとともに、二〇五〇年に向けては水素、アンモニア、CCUS等の活用により脱炭素型の火力発電に置き換える取組を促進してまいります。
山下芳生
所属政党:日本共産党
参議院 2023-11-16 環境委員会
○山下芳生君 危機感が本当に伝わってこないんですね。  世界は、今大臣が言われた二〇三〇年目標を全ての国がやり切ったとしても一・五度の目標達成できないと、これは明らかになったんですよ。だから、もっと目標を前倒しせよ、石炭火力は全廃せよとグテーレスさんは警告し、目標を提起したわけですね。それにかなっていたら、気候野心サミットに岸田さん呼ばれていましたよ。これスケジュールが合わなかったから行かなかったんじゃないですよ、遅れているから呼ばれなかったんですよ。私は、この遅れが地球と人類にとってどれほど深刻な遅れなのかをよく理解する必要があると思います。  大臣はカーボンバジェットという言葉を御存じでしょうか。ちょっと説明いたしますが、これまでの科学者たちの観測によって、世界の平均気温の上昇と過去に人間の活動によって排出された累積のCO2排出量に比例関係があることが分かっております。つまり、CO
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伊藤信太郎 参議院 2023-11-16 環境委員会
○国務大臣(伊藤信太郎君) IPCCの第六次評価報告書では、地球規模モデルの解析において、世界の気温上昇を一・五度Cに抑える経路は、世界全体の温室効果ガスの排出量を二〇一九年の水準から二〇三〇年までに約四三%、二〇三五年までに約六〇%それぞれ削減し、CO2の排出量を二〇五〇年前半には正味ゼロにするものであるということが示されております。  我が国は、このパリ協定の一・五度C目標と整合的な形で二〇五〇年カーボンニュートラル、二〇三〇年度四六%削減、さらに五〇%の高みに向けた挑戦を続けるという目標を掲げております。まずはその実現達成に向けた取組を着実に進めてまいります。また、石炭火力については、電力の安定供給を大前提に、再生可能エネルギーなどの脱炭素電源を最大限活用する中で、できる限り発電比率を引き下げていく方針でございます。  その上で、三年ごとの地球温暖化対策計画の見直しの検討や、二〇
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山下芳生
所属政党:日本共産党
参議院 2023-11-16 環境委員会
○山下芳生君 日本は頑張っているという認識でしたけど、本当にそれでいいのかと。  資料の九に、先進国が一番減らす責任があるわけですが、その先進国のG7の各国の到達と目標を示しました。この表の一番左側の欄、一九九〇年比のCO2削減実績です、これは。大臣、頑張っているとおっしゃいましたけど、これ見てください。二〇二二年の時点で見ますと、日本は僅か二%しか減っておりません。イギリス四二%、ドイツ三七%と、大きな差があります。それから、二〇三〇年削減目標も、ほかのG7各国が五〇%以上、あるいは六〇%以上になっていますが、四六%にとどまっている。  先ほど、これで頑張っているんだと言いますが、先進国はもっと頑張りなさいというのが世界の要請なんですね。カナダは二〇三〇年削減目標は日本と同程度ですが、既に発電部門の再エネ割合が六八%になっておりますので、頑張っている、だからカナダは気候野心サミットに
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伊藤信太郎 参議院 2023-11-16 環境委員会
○国務大臣(伊藤信太郎君) 状況が許せばCOP28には参加したいと思っております。  我が国は、先ほども申し上げましたけれども、一・五度目標と整合的なものとして今進めておりまして、実績は積み重ねていると思います。石炭火力については前段御説明したとおりでございますけれども、それぞれの国、ネットゼロの達成に当たり、各国の地理的条件等に応じた多様な道筋が認識されておりまして、それがG7の広島サミットの合意とも整合しているわけでございます。  また、今月末からCOP28には諸般の情勢が許せば私も出席し、国際社会の議論をリードしてまいりたいと思いますが、こうした様々な機会も活用しながら、我が国の取組、方針を積極的に発信してまいりたいと思います。