戻る

経済産業委員会

経済産業委員会の発言23356件(2023-03-07〜2026-07-24)。登壇議員812人。関連発言を時系列で確認できます。

最近のトピック: 事業 (184) 発電 (77) 制度 (59) 環境 (55) 必要 (51)
発言一覧
発言者 肩書 院 日付 会議名
久米孝 参議院 2026-07-16 経済産業委員会
お答え申し上げます。  委員から今御紹介いただきましたとおり、六月十一日の本委員会におきまして、六ケ所再処理工場について、六月八日の審査会合で日本原燃が設計工事計画認可の審査説明を終了したということ、同社からは、計画より審査の遅れが出ているものの、あらかじめ一定の余裕を持って設定された工程の範囲内にあるため、二〇二六年度中との竣工目標に変更が生じる状況ではないと聞いているという旨を御報告させていただきました。  その後、六月十八日に開催いたしました使用済燃料対策推進協議会におきまして、日本原燃から、溶液、廃液の試験的な処理を、施設全体の信頼性を早期に確認するため、竣工前から開始するとの方針が示されました。これは、現行の竣工までの工程には含まれていない新たな取組というふうに承知をしております。  日本原燃からは、実施方法の詳細を原子力規制委員会と議論しつつ検討中というふうに聞いておりま
全文表示
福士珠美 参議院 2026-07-16 経済産業委員会
その竣工が遅れる可能性があると判断した理由の一つが、その高レベル放射性廃液の処理、新たな工程が生じることになった、そういう認識でよろしいでしょうか。
久米孝 参議院 2026-07-16 経済産業委員会
この新たな工程というものが、溶液、廃液の試験的な処理につきましては元々やることは計画はされていたわけですけれども、これを竣工前から開始するということの方針が示されたことによりまして、竣工目標、当初の竣工目標から遅れる可能性もあるというふうに認識をしたものでございます。
福士珠美 参議院 2026-07-16 経済産業委員会
日本原燃では、当初、その溶液、廃液処理運転を竣工後に行う予定でした。先ほどの御紹介の六月十八日の使用済燃料対策推進協議会の資料の中にも、二〇二七年度に溶液、廃液処理の運転開始とございました。原子力規制委員会が竣工前に廃液処理を検討するよう求めたとされていますけれども、竣工に向けた工程にこれまで含まれていなかった廃液処理という取組がなぜこのタイミングで新たに生じるのかと、私少々いぶかしく思っております。  国としてはどのように受け止めていますでしょうか。また、日本原燃に対しては、新たな工程をいつ頃までに示すよう求めていかれますか。
久米孝 参議院 2026-07-16 経済産業委員会
お答え申し上げます。  六ケ所再処理工場で保有する溶液、廃液の処理について、これまで日本原燃は竣工後に実施する予定としていたものと認識をしております。一方で、五月二十日の原子力規制委員会で委員から竣工前から処理を実施することについての投げかけがあり、同社は、施設全体の信頼性を早期に確認する観点から、これに対して積極的に対応することとしたと承知をしております。  同社は、実施方法の詳細を原子力規制委員会と議論しつつ、検討中というふうに聞いております。その検討がまとまった段階で新たな工程表を示せると考えておりますけれども、国として期限を切る考えはございませんけれども、同社に検討の加速を指導してまいります。
福士珠美 参議院 2026-07-16 経済産業委員会
次の質問に移ります。  再処理工場には、その試運転、アクティブ試験で発生したおよそ二百三十立方メートルもの廃液が貯蔵タンクにたまっている状況であります。この状況についてどんなリスクがあるとお考えでしょうか。
金城慎司 参議院 2026-07-16 経済産業委員会
委員の御質問にお答えします。  使用済燃料を溶かして処理する再処理施設の工程において発生する強い放射能を持つ物質を大量に含む高レベル廃液は、放射性廃棄物として安定的に保管、管理する観点からガラス固化することになっております。  一般的には、貯蔵タンクにたまっている液体状の高レベル廃液は、固体状のガラス固化体よりもリスクが高いものであると承知しております。その具体的なリスクでありますけれども、貯蔵タンクに大量の高レベル廃液がたまっている状況は、冷却機能の喪失による蒸発乾固、水素爆発といった大気中への放射性物質の放出量を増大させる重大事故のリスクが考えられます。  重大事故への対策ですけれども、新規制基準の中で事業者に対策を要求しておりまして、新規制基準適合性審査の中で、可搬型設備を用いた対処等、適切な対策を講じる方針としていることを確認しております。  今後、具体的な対策がしっかり講
全文表示
福士珠美 参議院 2026-07-16 経済産業委員会
その廃液がたまっていることで、かなりのリスク、水素爆発などもあるということで大変なことだなと思ったんですけれども、そのリスク軽減のためにも、資源エネルギー庁としても竣工前の廃液処理が望ましいというふうにお考えでしょうか。処理するのが全量なのか、その一部なのか、また、実施時期によっても工程は変わってくると思いますけれども、竣工前に廃液処理という新たな工程が加わることで、今年度中という竣工目標、危うくなってくるのではないかと思うんですが、その辺り、いかがでしょうか。
久米孝 参議院 2026-07-16 経済産業委員会
お答え申し上げます。  この溶液、廃液の試験的な処理を竣工前に行う取組については、日本原燃として、安定的な操業を見据え、施設全体の信頼性を早期に確認する観点から積極的に対応することとしたというふうに承知をしております。資源エネルギー庁としても、同社の取組は安定的な操業に向けた重要な準備と考えておりまして、早期の実施に向けて検討の加速を求めてまいります。  竣工時期に関しましては、六ケ所再処理工場の審査、先ほども申し上げましたとおり、あらかじめ一定の余裕を持って設定された工程の範囲内にとどまっており、現時点では、日本原燃は同工場の竣工目標を変更していないというふうに承知をしております。  一方で、日本原燃が竣工前に行うと表明したこの試験的な溶液、廃液処理は、現行の竣工までの工程には含まれていない新たな取組でありますので、同社からは、原子力規制委員会と議論しつつ、詳細を検討中だというふう
全文表示
福士珠美 参議院 2026-07-16 経済産業委員会
遅れると決まったわけではないということなんですけれども、日本原燃がこれまでの工程表で、廃液処理の期間として竣工後七か月から八か月設けておりました。今からやったとしてももう今年度間に合うかどうかということで、本当に間に合うかという可能性、かなり低くなったのではないかと私は思っております。  そして、先ほど御紹介ありました五月二十日の原子力規制委員会で、ある委員が竣工前の廃液処理という話を意見した、要望したというふうに承知をしております。日本原燃は、竣工前の使用前事業者検査で、ガラス溶融炉の強度や性能を確認するために模擬廃液を用いた漏えいの確認作業を実施することにしています。そして、竣工後の確認運転では、実廃液を用いてガラス溶融炉の処理能力を確認する作業を実施することにしています。これがこれまでの工程表に示されておりました。この委員が意見したのは、竣工後の確認運転のタイミングではなくて、竣工
全文表示