経済産業委員会
経済産業委員会の発言21518件(2023-03-07〜2026-06-12)。登壇議員787人。関連発言を時系列で確認できます。
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発言一覧
| 発言者 | 肩書 | 院 | 日付 | 会議名 |
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| 畠山陽二郎 | 参議院 | 2023-04-18 | 経済産業委員会 | |
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○政府参考人(畠山陽二郎君) お答え申し上げます。
欧米を中心といたしまして、世界で大規模なGX関連の投資支援策が次々と打ち出される状況になってございます。
そういう中で、我が国が二〇五〇年カーボンニュートラルと経済成長、産業競争力強化を共に実現していくためには、今後十年間で百五十兆円を超えるGX投資の実現に向けた取組に早期に取りかかる必要があると、こう考えております。このため、足下からGX経済移行債を活用いたしまして、二十兆円規模の先行投資支援を強力に進めていく所存でございます。
加えて、企業のGX投資を促進するためには、こうした支援策だけでなく、成長志向型カーボンプライシング構想を実現、実行し、規制・支援一体型で投資を引き出していくことが重要でございます。その意味で、支出をすることといいますか、むしろ支援をすると、支援をしてその排出量をなるべく早く削減をする、そういう投資を
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| 平山佐知子 |
所属政党:各派に属しない議員
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参議院 | 2023-04-18 | 経済産業委員会 |
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○平山佐知子君 ありがとうございます。まずは経済を活性化して産業競争力を強化していくということで、よく分かりました。
いわゆる、欧州を中心に多くの国で国債として発行されている環境債というのは、集めたお金の使途を再生可能エネルギーを始めとするグリーンプロジェクトの投資に限っているわけです。
しかし、日本の場合は、先ほどからもありますように、火力発電への依存度がほかの主要国と比べて高く、それを一気に再生可能エネルギーによる発電に切り替える、これは現実的に見ると不可能だということでこのGX経済移行債を、海外の国債では一般的な環境債ではなくて移行債とする方向で検討されているんだと私は理解をしています。水素やアンモニア混焼、そしてCCS、この技術などを用いながら火力発電で二酸化炭素をできるだけ抑えていくということ、これが電力の安定供給を確保しながら二〇五〇年のカーボンニュートラルの達成を目指
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| 飯田祐二 | 参議院 | 2023-04-18 | 経済産業委員会 | |
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○政府参考人(飯田祐二君) 今御指摘いただきましたクリーンエネルギー戦略につきましては、二〇二一年十二月より検討を開始いたしまして、昨年五月に中間整理行ったものでございます。
その後、骨太の方針や新しい資本主義実行計画において、この中間整理に基づきまして、例えばロードマップを取りまとめることや新たな政策イニシアチブの具体化に向けてGX実行会議を設置する方針が示されました。そして、昨年七月にGX実行会議が設置されまして、そこでの議論の結果として今年二月にGX実現に向けた基本方針が閣議決定されたところでございます。中間整理、クリーンエネルギー戦略の中間整理と基本方針におきましては、こうした経緯でつながっているというふうに言えると考えております。
また、クリーンエネルギー戦略の、ここに書いてあります中間整理では、二〇五〇年カーボンニュートラルに向けた投資額として、二〇三〇年において単年で
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| 平山佐知子 |
所属政党:各派に属しない議員
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参議院 | 2023-04-18 | 経済産業委員会 |
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○平山佐知子君 ありがとうございます。
具体的にということですけれども、これを見ますと、この脱炭素関連投資の見込みですけれども、民間の投資も含めたものとして一定の仮定の下で積み上げられたとされていますけれども、ちょっと細々としているような気がするんです。もちろん大事なんですけれども、例えば水素還元製鉄とか原子力の革新炉の研究開発にそれぞれ一千億円とか書かれていますけれども、もちろん民間の投資も含めたものなのでこのような形になるのかなと理解はしているんですが、ある程度やはりどこかに特化して集中的に投資を呼び込むような形にした方が、国民の側も国はここを引っ張っていくんだなというのを理解しやすくて分かりやすいんじゃないかなというふうに思います。
つまり、特に今回発行するGX経済移行債を使って投資するものは、民間が簡単には手を出しづらい、けれども世界に先駆けて我が国が取り組むべきもの、例え
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| 西村康稔 |
所属政党:自由民主党・無所属の会
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参議院 | 2023-04-18 | 経済産業委員会 |
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○国務大臣(西村康稔君) GX経済移行債の支援対象につきましては、御指摘のように、民間のみでは投資判断が真に困難な事業、そして技術革新性、事業革新性があるものといった要件を設けておりまして、排出削減に加えて、経済成長、競争力強化を評価することとなっております。
そして、御指摘のCCSでありますけれども、私も非常に重要だというふうに認識をしておりまして、まさに世界各地においてCCSの事業化に向けた取組が加速されております。日本の脱炭素のコストを最小限にするためにも、国家的課題として戦略的かつ計画的にCCSに取り組む必要があるというふうに認識しております。
このため、二〇三〇年までの事業化を目指して、コスト低減や適地開発、事業化のための環境整備といった様々な課題の解決に取り組むため、我が国初の国家戦略となるCCS長期ロードマップ、これを本年三月に公表したところであります。
今後、二
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| 平山佐知子 |
所属政党:各派に属しない議員
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参議院 | 2023-04-18 | 経済産業委員会 |
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○平山佐知子君 ありがとうございます。大臣からも今説明をしていただきましたけれども、経産省、去年の一月からCCS長期ロードマップ検討会などを通して議論を進めていらっしゃるということです。
私が用意した資料二を御覧いただきたいんですけれども、これによりますと、IEAの試算から推計すると、我が国がカーボンニュートラルを達成するには、二〇五〇年時点で年間およそ一・二億トンから二・四億トンのCO2の貯留が必要だと。それには二百四十本から四百八十本もの地上から地中にCO2を送り込むための井戸が必要となるということです。試掘費用は一本当たり五十億円から八十億円掛かるので、相当な投資が必要ということです。
先ほどの資料一を見てみますと、これを踏まえると、CCSおよそ〇・六兆、CCU約〇・五兆とあるので、ちょっと少ないのではないかなと感じているところもあるんですけれども、この検討会では、二〇三〇年
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| 定光裕樹 |
役職 :資源エネルギー庁資源・燃料部長
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参議院 | 2023-04-18 | 経済産業委員会 |
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○政府参考人(定光裕樹君) お答え申し上げます。
CCS事業を実施するための法制面の課題といたしましては、例えばこのCCS事業、すなわちCO2の回収、輸送、貯留というこの一連のプロセスに対しては、現状ではまだ法令の適用関係がはっきりしておりませんで、事業者側で準拠すべきルールや国の監督の体制が不明確であるという課題でありますとか、特に、CO2の貯留のためには地下を利用する必要があるんですけれども、この地下利用に関する制度がないため、事業の予見可能性がなく、長期の事業の安定性が確保できないといった課題、さらには、地中に貯留していくということのその保安やモニタリングの責任を一義的には貯留事業者に負っていただくということにはなるんですけれども、無限にそれを負わせるということになると民間事業として成り立たなくなりますため、ある時点でその責任を国等のほかの主体に負わせる仕組みが必要となっている等
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| 平山佐知子 |
所属政党:各派に属しない議員
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参議院 | 2023-04-18 | 経済産業委員会 |
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○平山佐知子君 火力発電はもちろんですけれども、鉄鋼とか化学工場といった分野のカーボンニュートラル達成には、やはりこのCCSというのは必要不可欠だと思っています。
世界では、現在、百九十六件の大規模CCSプロジェクトがあるそうなんですけれども、そのうち六十一件は昨年新たに発表されたというものです。我が国がこの分野で世界をリードしていけるように、一層の取組も併せてお願いをしたいと思います。
そもそも、本法案の制定、二〇五〇年カーボンニュートラルを達成させるためというのが大テーマだと思っています。その達成には、国民全体の意識が同じ方向を向いていることが肝腎です。
一般に、環境債とか移行債の発行によって企業は低い金利で資金の調達が可能となり、脱炭素に向けた企業の取組を加速することができます。これは脱炭素に向けた社会貢献の一環であり、そのコストの一部は環境債や移行債を低い金利で購入する
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| 西村康稔 |
所属政党:自由民主党・無所属の会
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参議院 | 2023-04-18 | 経済産業委員会 |
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○国務大臣(西村康稔君) 今般の成長志向型カーボンプライシング構想でありますけれども、様々な手法がこのカーボンプライシングについてはありますけれども、まず、欧州でも見られるような排出量取引制度、それと化石燃料への賦課金の双方の利点を生かしてGXを推進する仕組みとしております。
排出量取引制度につきましては、市場機能を活用するということで効率的、効果的に排出削減が可能となるという利点がある一方で、削減目標の設定や排出量の管理など、全ての排出主体に対応することはなかなか難しいということで、排出量が一定規模以上の事業者に対象が絞られるという課題もあります。欧州でも日本のGXリーグでも、全体の排出量の四割ぐらいをカバーするということであります。
このため、公平性、おっしゃったように、できるだけ幅広くの皆さんに負担をしてもらうという観点、そしてカーボンニュートラルの実現をしっかり確保する、加
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| 平山佐知子 |
所属政党:各派に属しない議員
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参議院 | 2023-04-18 | 経済産業委員会 |
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○平山佐知子君 ありがとうございます。
何度も申し上げますけれども、二〇五〇年のカーボンニュートラルの達成と、それからGX、これを加速させていくことで日本経済の成長につなげていくこと、これを実現させるためには、やっぱり国民全体、国全体が一緒になって同じ方向を向いて進んでいくということが大切だと思っていますので、引き続きそうなるように様々施策をまた進めていただきたいとお願いを申し上げます。
ありがとうございました。
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