戻る

経済産業委員会

経済産業委員会の発言23356件(2023-03-07〜2026-07-24)。登壇議員812人。関連発言を時系列で確認できます。

最近のトピック: 事業 (184) 発電 (77) 制度 (59) 環境 (55) 必要 (51)
発言一覧
発言者 肩書 院 日付 会議名
大関崇
役割  :参考人
参議院 2026-07-14 経済産業委員会
ありがとうございます。  コストの観点で申し上げると、太陽光に事業として関わるところに関しては、事業でやっていますので、設備でありOアンドMでありということで分かると思いますし、蓄電池セットであればその蓄電池で事業性が成り立つかということで、ある程度明確に分かると思っています。それが成り立つかどうかは事業ごとに異なりますので、そういうことかなと思います。  一方で、その系統との関係でいうと、よく言われる統合コストみたいな観点で分析はされていますけれども、どういう観点で見て太陽光はどのぐらい統合コストを上げると高くなるかということは前提によっても変わるのかなと思いますけれども、いずれにしろ、やっぱりそういうことを考えて本当に太陽光を入れるべきかというのは社会全体で考えていく必要があるとは考えています。
櫻井祥子
所属政党:参政党
参議院 2026-07-14 経済産業委員会
ありがとうございました。  続いて、大橋参考人に質問させていただきたいと思います。  お話の中で、やはりちょっと今は市場での電力の取引に寄り過ぎているのではないかといった趣旨の御発言があったかと思うんですけれど、やはり相対取引の方をベースとして電力をやり取りすることであったりとか、あと、広域連携をして全国で最適に電力の計画を割り振る必要があるというお話もあったんですけれど、やはりそういったものってかなり、今はどんどん市場を整備していこうとしているものとは少し逆行した考え方になっているのかなと思った部分があります。  そもそも、やっぱり私はどちらかというと、やっぱり市場メインではなくて、元々のその地域独占だからこそ安定供給ができていたという部分を大切にした上で、あくまでそれをベースにして価格なり効率性なりを追求していくという方が何かより良い形なのではないかと思うのですけれど、大橋参考人
全文表示
大橋弘
役割  :参考人
参議院 2026-07-14 経済産業委員会
ありがとうございます。  まず、市場自体はメリットが存在すると思います。ある意味、垂直統合で電気を流すと、結局その電気に関われる事業者の数というのは相当制限がされてしまいます。市場という形であると、ある意味、新しい事業者も市場にアクセスすることによって電気のビジネスに入ることできますし、あとはあれですよね、電力事業としてもある種そこで競争が起きますので、競争の風にさらすことによって、ある種緊張感、業界としての緊張感が生まれるということがあると思います。  恐らく、今の問題は、電力の多分工学的な観点でこうなっちゃったと思うんですけど、その機能別に市場をつくった結果、相当数の市場が今存在をしているということになります。多分、片手で収まらないぐらいの数になってしまって、これを一旦横串刺して何が起こっているのかということを見ることが相当難しくなってしまっている。本来、市場ができたら、その市場の
全文表示
櫻井祥子
所属政党:参政党
参議院 2026-07-14 経済産業委員会
ありがとうございます。  最後に、三人の参考人の皆様全員に一言ずつお答えいただければと思うんですけれど、先ほど片山参考人のお話の中でもSプラス3Eではなく2Sプラス2Eにするべきではないかといった提言もございましたが、私も同様に、ちょっとこのほかの環境適合であったり経済効率性であったりするよりも、安定供給の方がやはり重要度が高いのではないかという思いがありまして、それに対して、今、国では二〇五〇年カーボンニュートラルという目標を立てていて、ちょっとそこが整合していないのではないかと思うんですね。  カーボンニュートラルの目的ありきでは、やはり安定供給であったり、何かほかの部分がおろそかになる懸念があるのではないかと思っておりまして、そういったそのSプラス3Eの最適な重視すべきバランスというものと、カーボンニュートラルのこの目標について皆様の御意見伺えればと思います。大橋参考人から順番に
全文表示
大橋弘
役割  :参考人
参議院 2026-07-14 経済産業委員会
ありがとうございます。  私はやっぱりバランスだと思っていまして、今、やはりその安定供給上いろんな懸念の声がある中において、やはり注力すべきは安定供給だと思います。  他方で、その安定供給に比重を置き過ぎると何が起こるかというと、恐らく事業者としてそのコストをどんどん積んでくるというふうになります。そうすると、やはり国民負担、これ長期脱炭素オークションですと現れるのが二十年後とかちょっと先になっちゃうので今の足下では見えないんですが、将来的には見えてくるコストとして顕在化してくるということになります。  そういう意味でいうと、やはり私は効率性も、私、バランスとして重要だと思いますが、あくまでその時々のその正三角形に向けてのバランスの置き方、私、それが全てなのかなと思っていまして、現状は安定供給ですが、安定供給だけでずっと行けるわけでもないということなのかなというふうに思っています。
大関崇
役割  :参考人
参議院 2026-07-14 経済産業委員会
ありがとうございます。  そうですね、私も大橋参考人と同じですけれども、基本的にはやっぱりバランスが必要なんだと思っています。  3Eの歴史は非常に長いと思いますし、たまに大学で非常勤とかでも教えるときも、3Eが一個あるとどれか悪くなるみたいなことで、ジレンマじゃなくて、これはトリレンマなんであると。なので、このトリレンマをいかに解決するようなことでエネルギーミックスを考えなきゃいけないんじゃないかというようなことはよく説明をしていて、私の中でもそれは結構すっと落ちていると思っています。  一方で、じゃ、環境の話に寄り過ぎというのは、ちょっとやっぱり二〇五〇とか少し長期の目線が入ってしまうところで、どういうふうなバランスを取るかというのは確かに難しい観点も場合によってはあるのかなと思いますが、皆さんの中でバランスが崩れているというのであればやっぱり是正すべきだと思いますが、いずれにし
全文表示
片山修
役割  :参考人
参議院 2026-07-14 経済産業委員会
ありがとうございます。  我々電力総連としても、水素であるとかフュージョンであるとか、将来に対して期待する技術の実装は非常に必要であるというふうに認識していますけれども、今の現実を見ると、やはり、エネルギー、この地政学的な問題も含めて、その自国に資源がないということから、現実的なカードをやっぱりできる限り持つということが必要であると考えてございますので、現実的に今あるものを全てしっかりと上手にバランスよく使うということが必要であると考えております。
櫻井祥子
所属政党:参政党
参議院 2026-07-14 経済産業委員会
お時間が来ましたので、これで終わりにいたします。ありがとうございました。
百田尚樹
所属政党:日本保守党
参議院 2026-07-14 経済産業委員会
日本保守党の百田尚樹です。  今日は、三人の参考人の皆さん、ありがとうございました。  大橋参考人にお伺いいたします。  脱炭素が必要という主張をされておりましたが、そういうふうに聞こえましたが、この委員会においても同じことを主張される委員が何人もおられます。ここで、あえて基本的な質問をいたします、もう子供みたいな質問ですが。なぜ脱炭素が必要なのでしょうか。お答えください。
大橋弘
役割  :参考人
参議院 2026-07-14 経済産業委員会
ありがとうございます。  まず、出発点としては、やはり我が国のエネルギー自給率の低さにあるんだと思います。現状、海外資源に相当頼っている中で自国の資源をどう見出していくのかという中において、やはりその一つの大きな道というのは脱炭素というものではないのかと。当然、突如新たな資源が日本の海底で見付かるとかそういうことになれば、またそのときに応じて考えていくべきだと思いますが、必要なことというのは、エネルギー安全保障の観点で、もう少し我が国として比重を置くべき考え方というものを取り入れていくべきじゃないかという中での脱炭素の主張ということでございました。