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行政監視委員会

行政監視委員会の発言1815件(2023-02-06〜2026-01-23)。登壇議員227人。関連発言を時系列で確認できます。

最近のトピック: さん (95) 教科書 (51) 学校 (49) 選任 (46) 調査 (44)
発言一覧
発言者 肩書 日付 会議名
藤井一博
所属政党:自由民主党
参議院 2023-02-20 行政監視委員会
○藤井一博君 自由民主党の藤井一博です。  本日は、三人の参考人の先生方、貴重な御見解いただきまして、ありがとうございます。  私、鳥取県出身でありまして、地方行政の課題を中心に御質問をさせていただきたいと思います。  まず、小西先生にお伺いをいたします。  先生にいただいた資料の七ページ目で、新型コロナウイルス感染症対策における財政面での国と地方の関係のことについてお伺いをいたします。  先生おっしゃいましたコロナという緊急事態、迅速性求められる中で全額国費対応は致し方ないという中で、やはり国と地方の負担区分の原則、地方財政の、それも一方で考えないといけないという御示唆をいただきました。その中で、先生が地方交付税の充実強化ということも書いていただいておりますけれども、その地方交付税について一つ御質問をさせていただきます。  地方交付税ですけれども、地方税収が伸長していきますと
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小西砂千夫
役割  :参考人
参議院 2023-02-20 行政監視委員会
○参考人(小西砂千夫君) ただいま、その自治体間格差をどういうふうに考えるかということでございます。  確かに、地方税が伸びますとその格差が広がるというところはございます。その地方交付税制度を仕組むときに、その格差を抑え込むような制度設計というのは、今御質問にありましたその留保財源の部分でありますが、それを小さくすることで格差を抑え込むということは少なくとも交付団体間では可能でございます。可能でございますが、あえてそうしていないわけですね。  これは、この平衡交付金という、地方財政平衡交付金という歴史の話を申し上げましたら、この制度をつくりましたときからその問題というのはありまして、むしろシャウプ勧告はその格差を残すというイメージがなかったんですけれども、日本側でそれを具体的な制度設計にするときにあえて一定格差を残そうというふうにしたと。その考え方が今も継続されているというところだと思
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藤井一博
所属政党:自由民主党
参議院 2023-02-20 行政監視委員会
○藤井一博君 小西先生、ありがとうございました。  続きまして、大塚先生にお伺いをいたします。  大塚先生にいただいた資料の四ページ目でEBPMについて御示唆いただいて、大変納得したところでございます。一つ、人材育成、人材の不足感ということがあるということが課題であると思いました。  そういった人材の育成ですけれども、どのように育成していくのかというところを、例えば国でいえば自治大学校など地方公務員の中央研修機関もありますし、また、地方の中で独自で育成していくのか、その辺、どのようにしていったらそういったEBPMを遂行するに当たっての人材育成が進んでいくのか、そのことについて先生の御見解を伺えたらと思います。
大塚敬
役割  :参考人
参議院 2023-02-20 行政監視委員会
○参考人(大塚敬君) 御質問ありがとうございます。  行政評価ないしはEBPMに関する人材の育成ということかと思いますが、個人的に一番重要だと思っていますのは、いわゆるアウトカム志向ということとデータリテラシーということ、この二点だと思っておりまして、アウトカム志向と申し上げているのは、何をどれだけやったかを成果とするのではなくて、住民や住民を取り巻く環境にどういう効果を生み出したかというところですね。  当たり前のように聞こえるかもしれないんですが、どうしても執行率で物を言うという部分が地方行政の現場ではありがちというか、そうなりがちというところがあります。ですから、ここの部分はスキルというよりも意識の改革なんですね。実際、いろいろ一緒に取り組ませていただいたり、あるいは研修の講師などをやらせていただいていて、アウトカムとは何ぞやというところが理解されていないという職員の方はもう既に
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藤井一博
所属政党:自由民主党
参議院 2023-02-20 行政監視委員会
○藤井一博君 ありがとうございました。参考になりました。  続きまして、柏木先生に御質問をさせていただきます。  行政のデジタル化、非常に大事だと思っております。また、国としても、デジタル推進人材を二〇二六年までに二百三十万人確保するという、育成するという目標もあります。  ただ、この中で、都市と地方の格差というデジタル人材のことを考えたときに気になるデータもありまして、国勢調査でもデジタル人材の六割は東京圏にいらっしゃるということであったり、またIT人材白書の中でもIT人材の七割の方はIT企業にいらっしゃって、また、そのIT企業が、千人以上のIT企業は七割東京にあるという状況の中で、地方行政のデジタル化進めていく中で、どのように行政に応じて必要とされるデジタル人材を日本全国津々浦々しっかりと確保していくのかということが大きな課題であると思っておりまして、そのことにつきまして柏木先生
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柏木恵
役割  :参考人
参議院 2023-02-20 行政監視委員会
○参考人(柏木恵君) 御質問ありがとうございました。  御指摘のように、デジタル人材は非常に不足しておりまして、行政だけでなく民間企業の間でも今のDX化に基づきまして多くの人材が求められている現状だというふうに認識しております。  先ほどの御説明でも申し上げましたように、諦めずに人材育成をしていくことが大事だというふうに述べさせていただいたんですけれども、なかなかすぐに身に付くわけではないとは思いますけれども、高校でも情報という授業が始まりましたし、日本も徐々にそのデジタル化の重要性というのは国を挙げて理解してきているものと思います。恐らく、私たち世代よりも今の高校生や大学生たちの方がよりデジタル化が身近なものだと思うので、これからの若者に大いに期待をしていきたいというふうにまず思っております。  それは未来の話なんですけれども、現在どうするかということにつきましては、やはり今ある資
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藤井一博
所属政党:自由民主党
参議院 2023-02-20 行政監視委員会
○藤井一博君 ありがとうございました。  柏木先生にもう一つ聞かさせていただきます。  今本当に災害が頻発するような時代になっておりまして、被災自治体、またそこへの応援自治体の関係性でありましたり、またその費用の在り方、またそれを俯瞰的に見て効率よく費用が使われるような在り方が必要なのではないかというようなお考えの中で、また災害ファンドという考え方も提唱されていらっしゃる。そのことを少し詳しく御説明いただけたらと思います。よろしくお願いいたします。
柏木恵
役割  :参考人
参議院 2023-02-20 行政監視委員会
○参考人(柏木恵君) ありがとうございます。論文読んでいただいて、ありがとうございました。  私があれを執筆した当時は本当に水災害が多くて、あちこちの自治体が派遣に出ているという状況でした。一個一個自治体に、被災した自治体と、あと応援に行かれた自治体などから広く意見を聴取して実態を把握していく上で、かなり日本は相互扶助の気持ちが非常に、お互いさまの助け合いの精神というのが非常に高い国ですので、一部持ち出しをしているような、また応援している自治体の職員さんたちがかなり宿泊施設だとか食事だとか大変な御様子も聞いたりしておりまして、これはちゃんとしっかり調べてからになるとは思うんですけれども、お金がどういうふうに出し入れされているかというのはきちんと把握した方がいいかなというふうに思ったのがそのときの実感です。  被害は、特に自然災害ですから、どこでいつ何どき起きるか分からないという状況です
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藤井一博
所属政党:自由民主党
参議院 2023-02-20 行政監視委員会
○藤井一博君 大変参考になりました。  先生方、ありがとうございました。  以上で終わります。
柴愼一
所属政党:立憲民主・社民
参議院 2023-02-20 行政監視委員会
○柴愼一君 立憲民主・社民の柴です。柴愼一です。  三名の参考人の皆様におかれては、それぞれ専門的な見地からの御意見いただきまして、私自身も本当に勉強になりました。ありがとうございます。  まず、小西参考人にお伺いします。  国、地方の果たすべき責務、担うべき役割に応じた財政負担、財源についてあるべき姿の御意見をいただいたというふうに受け止めています。私も今般のコロナ対策についてお伺いしますが、直接、間接を問わず、全額が基本的に国費負担とされたことについて、それぞれ国と地方が担うべき役割、そのことに基づく負担区分によるものではなくて、政治判断による異例の財源措置であったというふうにいただきました。このことについては、コロナ対策の重要性を踏まえて、各自治体の財政事情にかかわらず、遅滞なく網羅的に行う必要があったということから妥当な判断だというふうに私も認識しています。  今後、感染症
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