第211回国会の発言まとめ
第211回国会の発言94787件(2023-01-23〜2023-09-08)。登壇議員1648人・会議体66種。発言の多い議員、会議別の発言量、月別推移を集計した独自分析と、関連発言の一覧を掲載します。
- 会期
- 第211回国会(2023-01-23〜2023-09-08)
- 発言件数
- 94787件
- 登壇議員
- 1648人
- 会議体
- 66種
主な論点キーワード:
放出 (97)
処理 (77)
情報 (73)
海洋 (57)
発信 (49)
発言一覧
| 発言者 | 肩書 | 院 | 日付 | 会議名 |
|---|---|---|---|---|
| 渡辺周 |
所属政党:立憲民主党・無所属
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衆議院 | 2023-04-19 | 財務金融委員会安全保障委員会連合審査会 |
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○渡辺(周)委員 この四か国とは、秘密保護協定であるとか装備品の移転協定が結ばれていないんですね。今まではこうした、OSAはODAではできない軍事分野の支援をするという仕組みですけれども、当然、防衛装備の移転に関しては大変厳しい歯止めがある。中でも、やはりここは、これは当然、秘密保護協定であるとか、あるいは防衛装備品の移転の取決めがあるとか、いろいろなものがあって、先般オーストラリアやイギリスとは準軍事同盟的な条約を結んだわけなので、全くそれすらないところの国々を一足飛びに今OSAの対象にする。となると、これは、我が国として、安全保障の協定がなくても、総合的に判断されると、地政学的なあるいは戦略的な条件が、もっと言えば政治的な判断が優先されるということなんでしょうか。大臣、いかがですか。
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| 林芳正 |
所属政党:自由民主党・無所属の会
役職 :外務大臣
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衆議院 | 2023-04-19 | 財務金融委員会安全保障委員会連合審査会 |
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○林国務大臣 本支援でございますが、我が国が戦後最も厳しく複雑な安全保障環境に置かれる中で、同志国の安全保障上の能力、そして抑止力の強化に貢献することによって、我が国との安全保障協力関係の強化、我が国にとって望ましい安全保障環境の創出及び国際の平和及び安全の維持強化に寄与する、これが目的でございます。
今御指摘のあった協定を含めて特定の協定等の締結、これは確かに、おっしゃるようにOSAを通じた支援を実施する前提条件とはしておらず、防衛装備移転三原則や同運用指針の枠内で行うことを前提として、本支援の目的に照らして、当該国の状況やニーズ、我が国にとっての安全保障上の意義といった、こうしたそれぞれの事情を総合的に考慮して、個別に判断していくことになると考えております。
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| 渡辺周 |
所属政党:立憲民主党・無所属
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衆議院 | 2023-04-19 | 財務金融委員会安全保障委員会連合審査会 |
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○渡辺(周)委員 懸念するのは、これまで我が国の外交的な強みはODAでありました。しかし、かつて一兆円を超えていたODAも半分ぐらいになり、我が国が今そんなに世界に大盤振る舞いができるような国力があるのか。バブルの崩壊でありますとかリーマン・ショックとか、いろいろなことがあって国内が非常に弱ってきている中で、我々もしてきました、果たしてこのODAという、かつての日本が大国と言われた、あるいはそう自負していた時代と違って、今、とてもじゃないけれども、他国にそこまで大盤振る舞いできるような余裕があるのだろうかという中で、減ってきたことは事実なんですね。
しかし、ここに今度、加えて、OSAという形で、今年度の事業費は二十億円という、ODAの巨額の予算額に比べればまだ小さいかもしれませんけれども、そもそも、この予算を判断するのは外務省なんですか、防衛省なんですか。これはそもそも外交予算なのか防
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| 石月英雄 |
役職 :外務省大臣官房審議官
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衆議院 | 2023-04-19 | 財務金融委員会安全保障委員会連合審査会 |
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○石月政府参考人 お答え申し上げます。
まず、OSAの所管官庁でございますが、外務省でございます。予算は外務省予算で実施していくことになります。
他方、本支援は、総合的な防衛体制の強化のための取組の一つとして、日本の安全保障に資するものでございます。実施に当たっても、国家安全保障局や防衛省を始めとする関係省庁と密接な情報共有、協議等を行うこととしております。
インド太平洋地域というお尋ねでございますけれども、OSAは、我が国にとって望ましい安全保障環境を創出するとの目的に鑑み、まずはインド太平洋地域の諸国を中心に実施することを想定しておりますが、地理的限定を設けているということではなく、その対象国の選定に当たっては、OSAの目的に照らし、当該国の状況、ニーズ、我が国にとっての安全保障上の意義等といった個々の事情を総合的に考慮し、個別に判断していくこととなります。
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| 渡辺周 |
所属政党:立憲民主党・無所属
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衆議院 | 2023-04-19 | 財務金融委員会安全保障委員会連合審査会 |
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○渡辺(周)委員 ということは、南米までも入るということですか。
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| 石月英雄 |
役職 :外務省大臣官房審議官
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衆議院 | 2023-04-19 | 財務金融委員会安全保障委員会連合審査会 |
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○石月政府参考人 お答え申し上げます。
OSAは、我が国にとっての望ましい安全保障環境を創出するという目的に鑑みて創設されたものでございます。その観点から、まずはインド太平洋地域の諸国を中心に支援を実施することを想定しております。
支援の具体的な対象国、内容の選定に際しては、OSAの目的に照らし、当該国の状況、ニーズ、我が国にとっての安全保障上の意義、そういったものを総合的に考慮して、個別に判断していくこととなります。
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| 渡辺周 |
所属政党:立憲民主党・無所属
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衆議院 | 2023-04-19 | 財務金融委員会安全保障委員会連合審査会 |
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○渡辺(周)委員 今回の選定された四つの国も、何でフィリピン、マレーシア、バングラ、フィジーなのかと聞いても、答えているのは、総合的に判断してという話ですよ。安全保障の協定も防衛装備の移転の協定もないけれども、それはさておいて、とにかく総合的に判断すると。
この開かれたインド太平洋というのは、せめてハワイから西側の第三列島線までというならまだ分かる。ところが、今の話でいくと、地理的概念は制約がないというならば、どこでも支援できることになっちゃうじゃないですか。
最初は二十億円だけれども、これから、そんなに日本が供与してくれるのならということで、あちらこちらから、かつてODAが日本の外交の武器だったように、OSAに対して、大変世界中で、いろんな国から要望が来ますよ。これは際限がなくなるんじゃないですか。
それについてはまたやりますけれども、ちょっと申し上げると、例えばジブチという
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| 大和太郎 |
役職 :防衛省統合幕僚監部総括官
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衆議院 | 2023-04-19 | 財務金融委員会安全保障委員会連合審査会 |
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○大和政府参考人 御指摘の報道は承知をしております。
御案内のとおり、ジブチにおいては、自衛隊は海賊対処行動に当たる部隊の支援などのための活動を行ってきています。一方で、その活動の詳細や活動に当たってのジブチ国政府とのやり取りの一つ一つについては、自衛隊の運用に関することであり、またジブチ国政府との関係上、お答えが困難であることを御理解いただきたいと思います。
ジブチにおける自衛隊の活動は、ジブチ政府とも緊密に協力しながら、我が国法令にのっとり、同国との地位取決めを踏まえ、適切に行われているものであります。また、こうした中で、ジブチ政府が他国の意向を受けて不当に自衛隊の要員を拘束するといったことは想定していないところであります。
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| 渡辺周 |
所属政党:立憲民主党・無所属
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衆議院 | 2023-04-19 | 財務金融委員会安全保障委員会連合審査会 |
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○渡辺(周)委員 ここにジブチとの連携を強化すると書いてあるんですよ。それは同志国との連携と書いてあるんです、同志国と。ジブチは同志国だとこっちは言ったって、向こうは地位協定にもないような、何の理由かも分からないことで身柄を拘束した、十数時間、外国軍の軍隊が。よっぽどのことをしたなら別でしょう。だけれども、そうでもない。しかも、日本政府に聞いたって、お答えは差し控えると。そんなことを言って、ジブチと連携をというけれども、本当に同志国として同じ志を持っているのか。もっと言えば、この国と法の支配だとか価値観を共有しているのかどうか。
その点については甚だ、それは、安全保障上の要衝であるということ、要であることは認めますよ。だけれども、じゃ、この国に対して、この国との連携を強化して、もっと言えば、先ほどのOSAも含めた様々な支援をしようといったときに、この国に対してできるんですか。大臣、いか
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| 土本英樹 |
役職 :防衛装備庁長官
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衆議院 | 2023-04-19 | 財務金融委員会安全保障委員会連合審査会 |
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○土本政府参考人 まず、私の方から、今御指摘の大使館の関係の点も含めて、中心にお答えさせていただきます。
まず、装備移転は、委員御案内のとおり、国家安全保障戦略等に記載されているとおり、力による一方的な現状変更を抑止し、我が国にとって望ましい安全保障環境を創出する等のために重要な政策手段……(渡辺(周)委員「済みません、時間がないので答えだけ言ってください」と呼ぶ)はい。
在外公館職員に関しましては、防衛駐在官も含め、従来より、その業務の一環として、防衛装備品の移転可能性がある国において、その円滑な実施のための支援を実施してきているものと承知しております。
装備移転の実施に当たりましては、いかなる国とどのような案件を推進するかにつきましては、我が国にとって望ましい安全保障環境を創出するといった政策目標の達成に資するかどうかという観点を含め検討するということでございます。
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