環境委員会
環境委員会の発言9322件(2023-03-07〜2026-01-23)。登壇議員426人。関連発言を時系列で確認できます。
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発言一覧
| 発言者 | 肩書 | 院 | 日付 | 会議名 |
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| 田島麻衣子 |
所属政党:立憲民主・社民
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参議院 | 2024-04-23 | 環境委員会 |
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○田島麻衣子君 是非とも、これ、国による調査も大変重要となると思いますので、体制整備や人員確保の点についても、大臣の方、しっかりやっていただきたいと思います。
私の質問は以上にさせていただきますが、冒頭申し上げましたこのレジ袋有料化、これについての政策評価、是非とも今後検討される際には考慮していただきたいなというふうに思っております。
以上で質問終わらせていただきます。ありがとうございました。
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| 谷合正明 |
所属政党:公明党
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参議院 | 2024-04-23 | 環境委員会 |
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○谷合正明君 公明党の谷合です。
私の方からは、持続可能な航空燃料、SAFについて質問いたします。
我が国のカーボンニュートラル施策の一つとしてSAFの導入促進が進められておりまして、政府は、二〇三〇年時点において我が国のエアラインによる燃料使用量の一〇%をSAFに置き換える目標を設定いたしました。一〇%というのは百七十万トンというふうに言われているのかな、と認識しております。
こうした背景の中、SAFの原料、有効な原料とされます廃食用油の需要価値が上昇して、まさに都市油田の争奪戦となっています。
飲食店や食品工場から排出される事業系廃食用油は年間約四十万トンになります。そのうち九割以上がリサイクル業者により回収されておりまして、再生工場で精製、調製し、家畜の飼料、燃料のほか、石けん、塗料、インキ等の工業製品の原材料として利用されるなど、資源循環に貢献してまいりました。家畜
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| 角倉一郎 |
役職 :環境省環境再生・資源循環局次長
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参議院 | 2024-04-23 | 環境委員会 |
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○政府参考人(角倉一郎君) お答え申し上げます。
まず、一般的に、廃棄物に該当するかしないかにつきましては、個別の事案に応じ、その物の性状、排出の状況、通常の取扱形態、取引価値の有無、占有者の意思等を総合的に勘案して、産業廃棄物の適正処理に関する施行、監督権限を有する地方自治体により判断されるものでございます。
その上で、廃食用油が産業廃棄物として取り扱われる場合でございますけれども、この場合、占有者の自由な処理に任せると、ぞんざいに扱われ、生活環境の保全上の支障を生じるおそれがありますので、廃棄物処理法に基づき収集、運搬や処分の許可を有する事業者による処理等が必要となりますし、廃棄物処理法に基づく各種規制基準の適用を受ける、こうした形になってございます。
一方で、廃食用油が産業廃棄物ではない場合、そうした場合はこうした廃棄物処理法に基づく規定が適用されないと、こういう形になる
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| 谷合正明 |
所属政党:公明党
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参議院 | 2024-04-23 | 環境委員会 |
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○谷合正明君 その廃食用油として買い取る場合はこの規制の法律が適用されないという話なんですが、そこで、その廃食用油の需要の高まりにより、廃食用油の争奪戦といった状況が生じていると、廃掃法の許可がない業者による廃食用油の買取りが横行することで、これまでリサイクル業者がリサイクルのために整備してきた回収ルートが崩れかけているといった指摘があります。また、廃食用油を原料とする国産SAFの商用化を目指す一方で、国内で回収、買取りされた廃食用油の三割は海外に輸出されているとも聞きます。
こうした現状を踏まえた環境省の取組について伺いたいと思います。
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| 角倉一郎 |
役職 :環境省環境再生・資源循環局次長
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参議院 | 2024-04-23 | 環境委員会 |
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○政府参考人(角倉一郎君) お答え申し上げます。
まず、廃食用油の回収ルート、これまで築き上げられてきたわけでございますけれども、これが引き続きしっかりと維持をされて、しっかりとこの回収、リサイクル体制が整って、廃食用油の国内でのリサイクルが適正かつしっかり進んでいくこと、これは大変重要であると考えておりまして、私どもとしても、引き続きそうしたリサイクルがしっかり進むように取組を進めてまいりたいと考えております。
その上で、現状でございますけれども、廃食用油につきましては、全国油脂事業協同組合連合会の資料によりますと、令和三年度において事業系の廃食用油は年間約四十万トン発生し、そのうち約三十八万トンが有効利用されていると、このような状況にあると承知をしております。この年間約三十八万トンのうち、国内では家畜の飼料、この飼料原料として二十万トン、石けんやインク、塗料等の工業原料として五
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| 谷合正明 |
所属政党:公明党
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参議院 | 2024-04-23 | 環境委員会 |
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○谷合正明君 廃食用油の有効利用、これが大事だということでありまして、そういう観点で、今まで築き上げられてきた既存のリサイクル業者による回収ルート、それによる有効利用、これも崩されてはいけないんだというふうに思います。
そういう意味で、廃棄物として回収される場合であっても、有価物として買い取る場合であっても、再生後の用途を問わず、廃食用油の品質確保は極めて重要であります。廃食用油の回収に当たって一定のルールが必要と考えます。例えば、関係する業者を集めて廃食用油の回収適正化のための連絡協議会を立ち上げるといったことができるのではないかというふうに思いますが、環境省の見解を伺いたいと思います。
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| 角倉一郎 |
役職 :環境省環境再生・資源循環局次長
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参議院 | 2024-04-23 | 環境委員会 |
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○政府参考人(角倉一郎君) お答え申し上げます。
廃食用油の回収に関するルールでございますけれども、これにつきましては、全国油脂事業協同組合連合会からの申出を受けまして、令和五年三月に農林水産大臣が制定されましたJAS0028廃食用油のリサイクル工程管理、この中に、回収用の容器や運搬車両、回収工程に関する規格が定められているところでございます。具体的には、例えばでございますが、廃食用油の回収用の容器は、汚染、流出及び混入を防止することができる破損しにくいものでなければならないでありますとか、回収作業中は、異物混入、飛散、流出、汚染及び混載を防止しなければならないことなど、廃食用油の回収段階も含めた規格となっているところでございます。
こうしたJAS0028の取得状況や廃食用油の利用実態、使用環境等も踏まえながら、関係団体や事業者の御意見も伺い、引き続き廃食用油の有効利用を推進してま
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| 谷合正明 |
所属政党:公明党
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参議院 | 2024-04-23 | 環境委員会 |
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○谷合正明君 それでは、まずは関係業者、関係者の声をしっかりと聞いていただいた上で、こうした連絡協議会の必要性等、検討を更にしていただきたいというふうに思います。
それでは、経済産業省にも来ていただいておりますので、質問したいと思います。
二〇二二年からSAFの導入促進に向けた官民協議会が開催されていますが、石油元売事業者や航空会社が中心となっておりまして、廃食用油を扱う事業者は参加していません。国産SAFの商用化が予定される中、サプライチェーン構築や原料の安定確保について、廃食用油を扱う業者側の意見聴取をしたらどうかと考えます。
経済産業省におかれましては、SAFをめぐる、そもそもこの国際的な今の動向を含めてお答えしていただきたいと思っております。国際的な動向を含めて、今申し上げた国内の足下の取組について経済産業省の取組を伺いたいと思います。
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| 山田仁 | 参議院 | 2024-04-23 | 環境委員会 | |
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○政府参考人(山田仁君) お答えいたします。
SAFの安定供給に向けましては、原料の確保を含めたサプライチェーンの構築が重要でございます。特に、御指摘の国内の廃食用油は海外でのSAF製造のため輸出されているとの実態もございまして、貴重な国産資源として廃食油の活用が重要と考えてございます。
こうした中、これまでも、廃食油業界の方々とは、協議会の場にとらわれることなく、廃食用油の国内取引の現状や国内廃食用油の回収拡大に向けた取組などについて意見交換をさせていただいているところでございます。その中で、廃食用油の価値、品質確保に向けた取組についてもお話をお伺いし、農林水産省と協力して規格を策定するなどの御努力についてもお伺いしておるところでございます。
このような現状や取組につきましては、環境省や廃食用油業界を所管する農林水産省も参画する協議会の中でも共有しつつ、引き続き、様々な機会を
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| 谷合正明 |
所属政党:公明党
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参議院 | 2024-04-23 | 環境委員会 |
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○谷合正明君 関係省庁、またいろいろなステークホルダーとしっかりと意見交換していただきたいと、これは環境省にも申し上げたことを経済産業省にも申し上げたいというふうに思います。
それでは、大臣に伺いますけれども、最後のSAFの取組について伺いますが、SAFの取組について大臣がよく言われる同心円の取組となるよう、あらゆるステークホルダーの声を聞きながら取り組んでいくべきであるというふうに思います。
今後の環境大臣としての取組の決意について伺いたいと思います。
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