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発言統計グラフ
検索結果
発言者 肩書 日付 会議名
武村展英 衆議院 2026-06-19 財務金融委員会
御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     ―――――――――――――
武村展英 衆議院 2026-06-19 財務金融委員会
去る令和七年六月二十日及び十二月十二日、日本銀行法第五十四条第一項の規定に基づき、国会に提出されました通貨及び金融の調節に関する報告書につきまして、概要の説明を求めます。日本銀行副総裁氷見野良三君。
氷見野良三
役職  :日本銀行副総裁
役割  :参考人
衆議院 2026-06-19 財務金融委員会
日本銀行は、毎年六月と十二月に通貨及び金融の調節に関する報告書を国会に提出しております。本日、最近の経済金融情勢と日本銀行の金融政策運営について御説明申し上げる機会をいただき、御礼を申し上げます。  まず、最近の経済金融情勢について申し上げます。  我が国の景気は、中東情勢の影響もあって一部に弱めの動きも見られますが、緩やかに回復しています。輸出や鉱工業生産は、基調としては横ばい圏内の動きを続けています。企業収益が高水準で推移する下で、設備投資は緩やかな増加傾向にあります。個人消費は、家計マインドに弱さが見られるものの、雇用・所得環境の改善を背景に底堅く推移しています。先行きについては、原油価格上昇が景気の下押し要因として作用するものの、高水準の企業収益などが経済を下支えすると見込まれるほか、政府による各種施策や原材料の代替調達なども進んでいるところです。このため、我が国経済は、伸び率
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武村展英 衆議院 2026-06-19 財務金融委員会
これにて概要の説明は終わりました。     ―――――――――――――
武村展英 衆議院 2026-06-19 財務金融委員会
質疑の申出がありますので、順次これを許します。稲葉大輔君。
稲葉大輔 衆議院 2026-06-19 財務金融委員会
皆さん、おはようございます。自由民主党、稲葉大輔でございます。  本日は、初めての質問の機会をいただきまして、誠にありがとうございます。まずは、委員会理事、先輩議員、そして同僚議員の皆様に御礼申し上げたいと思います。  そして、浜松から日頃応援をしていただいている皆様、今日は、地元浜松のためにも、日本銀行の金融政策について、皆さんの力となるように、そして、地域の皆さんの実態、小規模、中小企業の皆さんの声も踏まえて質問をさせていただきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。  では、最初に、一%への追加利上げの意図について、氷見野副総裁にお伺いしたいと思います。  六月十七日から無担保コールレートを従来の〇・七五%から一%に上げるという利上げを行いました。一般的に、政策金利の引上げは、銀行の短期プライムレートの上昇に波及し、企業の資金調達コストの上昇や住宅ローンの変動金利などに直
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氷見野良三
役職  :日本銀行副総裁
役割  :参考人
衆議院 2026-06-19 財務金融委員会
お答えいたします。  まず、今回の利上げの意図、位置づけについて御質問をいただきました。  金融政策運営に当たりましては、物価安定の目標を持続的、安定的に実現することが重要であることから、日本銀行では、一時的な要因を除いた基調的な物価上昇率の動きを重視しております。  賃金と物価の好循環の御指摘もあったと思いますが、この点、各種のデータやヒアリング情報などを踏まえますと、賃金と物価が相互に参照しながら緩やかに上昇していくメカニズムは維持されており、そうした中、基調的な物価上昇率は、このところ二%に近づいていると判断いたしております。  こうした状況にある中で、足下では、これも御指摘がありましたように、原油価格上昇を起点に企業間取引における価格転嫁がやや速いスピードで進んでおり、これが、今後、消費者段階における幅広い品目の価格上昇に波及していく可能性があると見ております。加えて、中長
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稲葉大輔 衆議院 2026-06-19 財務金融委員会
ありがとうございます。  景気判断、よくなるだろう、大丈夫だろうという発表でありましたけれども、私としてはちょっと、地方の実情を踏まえて少し懸念があります。  緩やかな回復は、マクロ的にはしているんですけれども、やはり地元を考えますと、部品メーカーとか、あるいは飲食、小売、あるいは建設業界など様々、物価高、コスト高に非常に苦しんで必死に耐えているような状況だと実感をしていまして、景気の上振れは、まだまだ甚だ実感とは乖離があるというような感じがしています。その点、価格転嫁に苦しんでいる地域、これは地方だけではありませんけれども、中小零細事業者に対して、今、消費性向も大分押し下げられているということもあって、景気全体が実感としては停滞あるいは減速しているような感じが、どうしても町中ではしてならないというふうに思っています。  その中に中東情勢の原油高の影響というのが今まであったわけなので
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氷見野良三
役職  :日本銀行副総裁
役割  :参考人
衆議院 2026-06-19 財務金融委員会
お答えいたします。  原油価格上昇が地域経済や小規模企業、中小企業の経営に及ぼす影響につきましては、日本銀行の本店や支店を通じたヒアリング情報も活用しながら、きめ細かく丁寧に点検していく必要があると考えております。  各企業ごとに状況は様々であり、それぞれが課題に立ち向かっておられる状況だと思いますが、総じて見ますと、原油価格の上昇は我が国の経済の下押し要因となっているものの、小規模企業を含めて、高水準の企業収益や雇用・所得環境の改善などが経済を下支えする方向に作用しており、これまでのところ、全体としては景気の足取りはしっかりしていると考えております。  加えて、政府によるエネルギー負担緩和策などの効果が今後も見込まれるほか、中東依存度の高い原材料の代替調達も進展していることから、経済が大きく下振れるリスクは一頃よりも低下していると考えております。  こうした状況も踏まえ、今週の金
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稲葉大輔 衆議院 2026-06-19 財務金融委員会
ありがとうございます。  今の物価高に関するところでもう一つお伺いしたいと思いますが、地方の中小企業にとって原油高に輪をかけているのが、円安、これによる輸入コストの上昇だと考えております。  日銀は、為替相場を直接のターゲットにはしていない、これは基本姿勢ということで承知をしておりますけれども、あえて、行き過ぎた円安が中小企業、生活者を苦しめている、悪性のインフレだということは間違いないと思っていますし、また、内外の金利差というのがこの円安を助長しているというような声も多方面から聞こえている状況であります。今回、利上げということで、こうした円安による物価の上振れリスクというのを厳しく警戒していたのかどうか、地方経済や国民を守るための歯止めとして、政策判断として捉えていいのかどうか、利上げによる円安の抑制効果をどの程度期待されていたのかなど、お伺いしたいと思います。