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ギジログは、国会の会議録データを横断検索・可視化できる無料ツールです。議員・会議・会派・役職などで素早く絞り込み、要点の確認や傾向把握を支援します。

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発言統計グラフ
検索結果
発言者 肩書 日付 会議名
伊藤孝江
所属政党:公明党
参議院 2026-06-11 法務委員会
民法等の一部を改正する法律案及び民法等の一部を改正する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案の両案を一括して議題といたします。  本日は、両案の審査のため、三名の参考人から御意見を伺います。  御出席いただいております参考人は、一般社団法人全国手をつなぐ育成会連合会顧問久保厚子さん、新潟大学法学部教授上山泰さん及び公益社団法人日本社会福祉士会参事星野美子さんでございます。  この際、参考人の皆様に一言御挨拶を申し上げます。  本日は、御多忙のところ御出席をいただき、誠にありがとうございます。  皆様から忌憚のない御意見を賜りまして、今後の審査の参考にいたしたいと存じますので、何とぞよろしくお願い申し上げます。  次に、議事の進め方について申し上げます。  まず、久保参考人、上山参考人、星野参考人の順にお一人十分以内で御意見をお述べいただき、その後、委員の質疑にお答えい
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久保厚子
役割  :参考人
参議院 2026-06-11 法務委員会
全国手をつなぐ育成会連合会の久保でございます。  本日は、このような機会を与えていただきまして、誠にありがとうございます。  私どもの会は、知的障害のある本人と家族、活動に賛同する方々で構成をし、全国全ての都道府県に育成会を組織している団体でございます。  本日は、二〇二一年に当会で成年後見制度に関するアンケート調査を各都道府県、政令市の育成会に三十人ずつ依頼をし、千六百五十人中、千三百八十六人の回答がありました。その報告書を御説明申し上げながら、私ども育成会が望む成年後見制度を申し上げたいと思っております。  まず、アンケート結果を見ていただきますと、五ページの一番下のQ2でございますけれども、成年後見制度の認知度は八三%でございました。成年後見制度を利用している人は、そこのQ3になりますけれども、約一〇・九、利用していない人は八七・八%でございます。そして、Qの4の(2)でござ
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伊藤孝江
所属政党:公明党
参議院 2026-06-11 法務委員会
ありがとうございました。  次に、上山参考人にお願いいたします。上山参考人。
上山泰
役割  :参考人
参議院 2026-06-11 法務委員会
新潟大学の上山でございます。  本日は、意見陳述の機会を与えていただき、誠にありがとうございます。  私は、法制審議会民法(成年後見等関係)部会委員として調査審議に参加しておりました関係で、今回は成年後見制度の改正に論点を絞って所見を述べさせていただきます。  今回の改正案を貫く最も基本的な目標は、成年後見制度を利用者側の目線に立った利用しやすい仕組みへと改めることです。  それでは、逆に一体どこが利用しづらいのかというと、今の仕組みは柔軟性に欠けていて、状況の変化に応じた融通が利かないのだという声が強かったわけです。  法定後見について言えば、この指摘は二つのないに象徴されます。終わらない後見と変わらない後見人です。  終わらない後見という悪評は、本当に必要なときに本当に必要な範囲で使える仕組みであってほしいという利用者側の希望の裏返しにほかなりません。そうであれば、この問題
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伊藤孝江
所属政党:公明党
参議院 2026-06-11 法務委員会
ありがとうございました。  次に、星野参考人にお願いいたします。星野参考人。
星野美子
役割  :参考人
参議院 2026-06-11 法務委員会
日本社会福祉士会参事の星野美子と申します。  私は、厚生労働省が成年後見制度利用促進専門家会議において第二期基本計画の策定の議論を開始した令和三年度から、専門家会議委員として参加しております。そして、法制審議会開始前の在り方に関する研究会、さらに、法制審議会にも参加をさせていただきました。  本日は、このような大変貴重な場で、社会福祉の現場で実践を行う者として報告の機会をいただきましたこと、深く感謝申し上げます。  本会の活動につきましては、配付しております二つの日本社会福祉士会ニュースを御参照ください。  社会福祉士会は、後見人等を受任する会員に対して必要な研修を行うとともに、受任後のバックアップ体制を備えた組織である、ぱあとなあという組織を全都道府県社会福祉士会に設置しています。  お手元のニュース二百十八号六ページに社会福祉士の受任状況についての統計資料がございますが、名簿
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伊藤孝江
所属政党:公明党
参議院 2026-06-11 法務委員会
ありがとうございました。  以上で参考人の御意見の陳述は終わりました。  これより参考人に対する質疑を行います。  なお、質疑及び答弁は着席のままで結構でございます。  質疑のある方は順次御発言願います。
古庄玄知 参議院 2026-06-11 法務委員会
自民党の古庄です。  参考人の先生方、本日は、お忙しいところを大変ありがとうございました。  まず、三名の方々に、久保先生、上山先生、星野先生の順番にお伺いしたいと思います。  今回の法改正は、後見、保佐を廃止して補助人に一本化すると、必要に応じて本人の意思も尊重しながら補助人を付けていくという、こういう改正だろうと思うんですが、判断能力が極めて低い方もおられると思うんですね。自分の意思をきちんと表明できない方もたくさんおられると思うんですけれども、そういう判断能力が極めて低い方にとって、保護することが可能な制度だというふうに思われるのでしょうか。その辺についてはどのように御認識でしょうか。済みません。久保先生から。
久保厚子
役割  :参考人
参議院 2026-06-11 法務委員会
私どもは知的障害者の団体でございます。特に私の息子は区分六で、言葉もないですし、身辺自立も確立できていない、そして車椅子に乗っているというような状態でございます。それでもちゃんと分かっていることはたくさんあります。ですから、人も使い分けますし、場所も使い分けます。  ですから、本当を言えば、寝たきりのような方でも、滋賀にはびわこ学園という重心の施設があるんですけれども、そこの先生方もおっしゃいます。本当に寝たきりじゃないの、意思が確認できないと思うような方でも、バイタルでも良いと思っているか嫌と思っているのは分かるとおっしゃいます。要するに、どの人にも意思はちゃんとあって、その表現の仕方を周りの者がどう酌み取るかということだと思うんですね。  ですから、その御本人の状態、どういう人かということを周りの者がずうっとお付き合いをしてよく知っておくということが、御本人の表出された思いというの
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上山泰
役割  :参考人
参議院 2026-06-11 法務委員会
ありがとうございます。  お答え申し上げます。今、久保参考人の方から御実態的なお話がございましたので、私の方からは少し法律的な観点から補足を申し上げたいと思います。  具体的にポイントは二点あるかなと思います。  一つは、御本人の同意なしに権限の設定、それから補助の開始ができるという仕組みが、一応例外的ですけれども、セーフガードとして導入されているということです。  さらにもう一点は、その御本人の状況の中で、仮に広範な取消権の保護が必要であるという方がいらっしゃる場合には、これも例外的な仕組みではありますが、特定補助という仕組みを残している。  この二つの観点から、例えば現在の成年被後見人相当の方が新補助に移行されても十分な客観的保護が可能であるというふうに私は考えております。