外交防衛委員会
外交防衛委員会の発言12521件(2023-01-26〜2026-01-23)。登壇議員424人。関連発言を時系列で確認できます。
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発言一覧
| 発言者 | 肩書 | 院 | 日付 | 会議名 |
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| 今福孝男 |
役職 :外務省大臣官房参事官
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参議院 | 2023-05-09 | 外交防衛委員会 |
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○政府参考人(今福孝男君) お答え申し上げます。
自由で開かれたインド太平洋、FOIP、これは、法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序を維持強化することによって、地域全体、ひいては世界の平和と安定、繁栄を確保していくというビジョンでございます。共有する各国が自らの意思でその実現に向けた取組を進める、文字どおり自由で開かれたものとなっております。
実際、FOIPの実現の要となりますASEANは、FOIPと基本的、本質的な原則を共有するインド太平洋に関するASEANアウトルックを発表しておりますし、今委員から御指摘ございましたとおり、欧州各国などもFOIPと基本的な考えを共有するインド太平洋戦略を発表しております。今や、FOIPは、地域の中にとどまらず、国際社会の多数の国々の支持、賛同を得てきていると認識しております。
我が国といたしましても、FOIP実現のために様々な取組を行って
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| 平木大作 |
所属政党:公明党
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参議院 | 2023-05-09 | 外交防衛委員会 |
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○平木大作君 改めて、今、世界が、新たな世界の重心という意味でこのインド太平洋というものに大変着目をしている。元々は、そもそもは、多くの国にとって認識はインド洋と太平洋って別物だったわけでありますけれども、そこを一つのコンセプトでつないだFOIPというものの価値というものが実は国内でもなかなか理解されていないんじゃないかなという認識を持っております。
世界中が今注目をしていて、そしてその関与を強めたがっている。そのいろんな背景の中には、当然、今後経済的な繁栄の中心にこの地域がなるだろうという、そういったもくろみもあると思いますし、ただ一方で、成り行きに任せておくと、もしかすると次の世界の火薬庫になるかもしれないという、そういう認識も恐らく働いているんだろうと思っております。
改めて、この中にあって、このインド洋と太平洋、二つの地域を一つのコンセプトで示し、そこに通底している考え方、
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| 増田和夫 |
役職 :防衛省防衛政策局長
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参議院 | 2023-05-09 | 外交防衛委員会 |
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○政府参考人(増田和夫君) お答え申し上げます。
インド太平洋地域には大規模な軍事力を有する国家等が集中している一方、安全保障面での地域協力の枠組みが十分に制度化されておりませんで、各国の安全保障観も多様でございます。
こうした中、我が国にとって望ましい安全保障環境を創出するためには、力強い外交努力と相まって、防衛省・自衛隊といたしましても、同志国等との多層的な防衛協力・交流を推進することが不可欠でございます。
この点、委員御指摘のように、我々としてその防衛外交ということについて明確な定義はありませんで、様々な捉え方がなされていると考えておりますけれども、我々としてその防衛外交という言葉は使っておりませんけれども、防衛省・自衛隊はこれまで、我々が有します人的、物的な資産を使いまして、例えば人的交流を通じた相互理解や信頼醸成の促進に加えまして、共同訓練・演習、能力構築支援、防衛装
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| 平木大作 |
所属政党:公明党
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参議院 | 2023-05-09 | 外交防衛委員会 |
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○平木大作君 今答弁の中でも、この我が国にとって望ましい安全保障環境ということで答弁いただいたわけでありますが、国家防衛戦略の中にも三つの防衛目標ということが明示をされておりまして、その第一は、力による一方的な現状変更を許容しない安全保障環境を創出をするということでありました。当然、何かあったときにどう対処していくのかということが極めて重要なんですが、そもそもそういったことを起こさせない、今のこの平和の状況というものをいかに維持していくのかということがまずは第一に掲げられているわけであります。
この例えば防衛外交というものについても、識者の方の整理によると例えば六つぐらい目的があるんだというふうになっておりまして、それは、その紛争予防と危機管理ということですとか、地域の安定化に向けた能力向上みたいなこともあれば、アクセスやプレゼンスの確保みたいなこともあるわけであります。ちょっと今日全
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| 林芳正 |
所属政党:自由民主党・無所属の会
役職 :外務大臣
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参議院 | 2023-05-09 | 外交防衛委員会 |
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○国務大臣(林芳正君) 我が国は、戦後最も厳しく複雑な安全保障環境に置かれております。そうした中で、力による一方的な現状変更を抑止をしまして、特にこのインド太平洋地域における平和と安定を確保して、我が国にとって望ましい安全保障環境を創出するためには、我が国自身の防衛力の抜本的強化に加えまして、この同志国の安全保障上の能力、抑止力、これを向上させるということが不可欠であります。
こうした観点から、軍等に対する資機材の供与やインフラ整備等を通じまして、同志国の安全保障上の能力や抑止力の強化、これに貢献することによって、我が国との安全保障協力関係の強化、また我が国にとって望ましい安全保障環境の創出及び国際的な平和と安全の維持強化に寄与するということを目的とする新たな無償による資金協力の枠組み、これを導入したところでございます。
この支援の枠組みにつきましては、昨年十二月十六日に閣議決定さ
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| 平木大作 |
所属政党:公明党
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参議院 | 2023-05-09 | 外交防衛委員会 |
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○平木大作君 今日細かいところまでなかなか議論はできないんですが、今大臣からおっしゃっていただいたように、また提供先の選定も含めて、基本的には厳しい基準を設けたというふうに認識をしております。この相手国に対して、民主化の定着度合いですとか、法の支配、基本的人権の尊重の状況等、様々一つ一つ、やはりこれは国民の皆さんにも国際社会からも納得していただけるような、そういう基準の下でなされるものだということは、これもある意味重ねてしっかりと説明を尽くしていただきたいというふうに思っております。
そして、今回、次の問いにもこれまたがるところなんですけれども、このOSAの提供自体は、防衛装備移転三原則及びその運用方針の枠内で協力を実施をするということになったわけであります。
そこで、これ内閣官房にお伺いをしておきたいと思うんですけれども、現在、この防衛装備移転三原則の運用指針の見直しの議論という
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| 加野幸司 |
役職 :内閣官房内閣審議官
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参議院 | 2023-05-09 | 外交防衛委員会 |
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○政府参考人(加野幸司君) お答え申し上げます。
ただいま委員から御案内ございましたとおり、国家安全保障戦略におきましては、三つの原則そのものは維持しつつというふうに記載をしております。
この三つの原則そのものでございますけれども、こちらにつきましては、二〇一四年四月に閣議決定されました防衛装備移転三原則、この文書のうち、移転を禁止する場合の明確化、移転を認め得る場合の限定並びに厳格審査及び情報公開、そして目的外使用及び第三国移転に係る適正管理の確保における記載を意味しているわけでございまして、これについては維持をしていこうという考えでございます。
他方、現在、防衛装備移転三原則の運用指針でございますけれども、こちらにおきましては、例えば完成装備品の移転を認め得るのは、国際共同開発・生産による場合を除いて、基本的に救難、輸送、警戒、監視、そして掃海に該当する場合に限定をされてい
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| 平木大作 |
所属政党:公明党
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参議院 | 2023-05-09 | 外交防衛委員会 |
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○平木大作君 様々な論点があるというふうにも承知をしております。
今、例えば一つの例として引いていただいた共同開発のことにつきましても、そもそもこれ三原則作ったときにも、この共同開発をしたものをどう出していくのかということは、非常にこれ念頭に置かれて作られたわけでありますけれども、結果として、これまでのところフィリピンにレーダーを一件出しただけだと。なかなかその見込んだものも含めて得られていない。課題があるのもよく分かりますので、しっかりと議論尽くしていただきたいなというふうに思っております。
同時に、今特に一方的に侵略を受けたウクライナに対して何らかの支援をしてあげたいというのは、恐らくこれ国民の総意と言ってもいいような思いなんだろうと思っております。
一方で、殺傷能力のある兵器ということを他の欧米の国と同じように出していくということが、果たして国民の皆さんの認識と、そのもの
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| 浜田靖一 |
所属政党:自由民主党・無所属の会
役職 :防衛大臣
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参議院 | 2023-05-09 | 外交防衛委員会 |
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○国務大臣(浜田靖一君) 先ほど来お話がありますように、安全保障環境が厳しさと複雑さを増す中、日韓、日米韓の連携はますます重要となってきております。
四月十七日に日韓安保対話が行われ、日韓安保・防衛協力の強化に向けて緊密に意思疎通していくことで一致をいたしました。
また、同月には、局長級の日米韓防衛当局実務者協議を開催し、北朝鮮を含む地域における安全保障上の課題について協議するとともに、北朝鮮のミサイル警戒情報のリアルタイム共有について議論をしました。
こうした取組を踏まえつつ、現下の安全保障環境に鑑み、引き続き、日韓、日米韓の連携強化に向けて取り組んでまいりたいと考えているところであります。
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| 平木大作 |
所属政党:公明党
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参議院 | 2023-05-09 | 外交防衛委員会 |
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○平木大作君 ちょうど岸田総理によるシャトル外交も始まったわけであります。なかなか、これまでも日韓の関係というのはどうしても歴史の問題を引きずるということで、進んだかなと思うと韓国国内の世論に押し戻されてしまうみたいなことが多々あったわけでありますけれども、改めてこの大事なときに、この日韓の連携というものが、いろいろなこのいわゆる両国内の世論等も、波等もあるとは思うんですけれども、この中でしっかりと今強固なものにつくり上げなければいけない、そういう重要なタイミングに来ているというふうに思っております。
しっかりと日米韓、対話を進めていただきますように浜田大臣に御期待申し上げまして、ちょっと早いですけれども、ちょうどいい切りかと思いますので、質問を終わらせていただきます。
ありがとうございました。
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